【2021年版】ゲーミングPCは自作がおすすめ。自作構成を大公開!!

今回は2021年に自作したゲーミングPCの自作構成を発表していくお話です。

こんにちは。ゆーです!!

僕は2021年に何故か人生で6台目となる自作パソコンを作っていました。

既に家には2台のデスクトップ(どちらも自作PC)と1台のノートパソコンがあったのですが

お正月特有の何かしたくなる病気が発症してしまい、子どもの自転車のパンク修理をしたり・・・


3DSの下画面が壊れてしまっていたので液晶画面だけ購入して直したり・・・

3DSの修理は自作パソコンをつくるより遥かに難しかったです・・・


さらにはカッコイイPCケースを見つけてしまった事で急遽ゲーミングPCを作りたい衝動に駆られました!!

いつもカッコイイPCケースを見つけてはパソコンを作ってしまっている気がします・・・

重症ですね(笑)色々と・・・


とはいえ、ゲーミングPCは初めて作ったのでこれからパソコンの自作をしてみようと考えている人はぜひ今回の構成を参考にしてみてください。


パーツの選び方についてはこちらで優しく説明しているので自作パソコンを作ってみたいけどパーツの選び方がわからないよって人はこちらも見てみてください↓



それではいってみましょー!!

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ゲーミングPCの自作構成を大公開

自作パソコンを作るにあたって1番重要なのは

作ったパソコンで何がしたいのか

↑これです。

一言でパソコンと言っても文書の作製やネットや動画が見れればOKなパソコンの処理として比較的軽い使い方がメインな人もいますしゲームや動画の編集など重い処理をメインでする人もいたりと使い方は人それぞれですよね。

つまり作ったパソコンで何をしたいのか?は明確にイメージしておいて限られた予算の中からパーツを選びましょう!!


今回僕がゲーミングPCを作るにあたってイメージしたのはこちら↓↓

フルHDでそこそこ綺麗な画質でどんなゲームも遊べるPC!!

さらに極力安く作りたい。


パソコンショップが作っている完成品のBTOパソコンでも良かったんですがやっぱりPCケースは自分の好きな物を使いたいんですよね・・・

BTOのゲーミングPCってちょっといかにもな見た目のPCケースじゃないですか!?

結局パーツの組み合わせしだいでは似たような構成でもBTOパソコンより少し安く作れたりもしますし!!

あとは組み立て自体は簡単なんでやっぱり自分で作るのが楽しかったり。

なのでこれをテーマに今回は自作ゲーミングPCを作りました!!

持っているモニターがフルHD画質なのでそれに合わせてある程度高画質な設定で軽めのゲームも重めのゲームもどちらも問題なくでき、さらに出来るだけ安く作りたい。

ゲームによってカクカクするようでは安心して楽しめませんからね!!

ゲームを購入する時にこのゲームならサクサク動くかな?なんて考えるのも面倒です・・・

それではパーツの構成について公開していきます。



CPUはAMDの3500

CPUはAMDの3500を選びました。


AMD Ryzen 5 3500 with Wraith Stealth cooler3.6GHz 6コア / 6スレッド 19MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000050BOX


3600の方がスレッド数が多く人気も高い高性能なCPUになっているんですが1万円ほど高いので値段の差を考えると3500はコスパが高く、それでいて6コアなので普通に使う分には特に困ることもありません。

今回はフルHDでそこそこ高画質でサクサク動くゲーミングPCがテーマなので3500くらいで大丈夫そうです!!

4K対応のモニターでグラフィックボードも今回のより高性能な場合は3600の方がいいと思います↓


AMD Ryzen 5 3600 with Wraith Stealth cooler 3.6GHz 6コア / 12スレッド 35MB 65W【国内正規代理店品】 100-100000031BOX


とは言えマザーボードのCPUソケットは3500も3600も同じAM4なので今後使ってみて不満が出てくれば交換する事も可能です!!



マザーボードはASRockのA320M-HDV R4.0

マザーボードはASRockのA320M-HDV R4.0を選びました。


ASRock AMD Ryzen AM4 対応 A320 チップ搭載 MicroATX マザーボード A320M-HDV R4.0



このマザーボードの特徴としては

AM4のCPUに対応でとにかく安い!!

AM4のCPUに対応していて5千円台なのでたぶん最安値ではないですかね。

サイズはMicroATXでM2.SSDのスロットも1つあるのですがメモリのスロットは2本ですしRBG(ファンやメモリを好きな色に光らせる)にも対応していないのでまぁシンプルなマザーボードです。

※このマザーボードの場合、発売時期が少し前なので今回搭載するCPUの3500はBIOS(マザーボードのバージョン)を更新しないと対応していません!!

レビューを参考にたぶん大丈夫だろうとAmazonで購入してみたら見事に3000シリーズに対応するBIOSに更新されていたので一安心です(笑)

Amazonが販売していた物はバージョンアップされていたのでいいのですが

他のお店で購入する場合は注意してください。


お店によってはBIOSのバージョンを聞いたら教えてくれたりもするみたいなので聞けるようなら確認する事をオススメします!!

CPUが対応していない場合、対応している少し昔のCPUを取り付けて起動しマザーボードBIOSのバージョンを新しいものにすれば新しいCPUにも対応するようになるので初期のバージョンにも対応した少し前のCPUがもう1つ必要になってしまいます・・・


さらに嬉しい事は続きます!!

これは届いてみてからわかったのですがこのマザーボードは日本語説明書&UEFI(BIOSの新バージョン的なもの)も設定を変更すれば日本語になりました!!

値段も安く、Amazonが販売しているものはBIOSが更新してあり新しいCPUにも対応していて、さらには説明書とUEFIが日本語なのでAMDのCPUを使って作りたい初心者の人にはとても優しいマザーボードでした↓


ASRock AMD Ryzen AM4 対応 A320 チップ搭載 MicroATX マザーボード A320M-HDV R4.0

日本語の説明書&UEFIが日本語に変更可能となれば自作パソコンを初めて組み立てる人でも余裕で作れますよ!!



メモリはCORSAIRのDDR4-2666MHz

今回メモリはオーバークロックしない前提でマザーボードが対応しているCORSAIRのDDR4-2666MHzにしました↓


Corsair CMK16GX4M2A2666C16 [DDR4-2666/8GB x2枚] デスクトップ用メモリ Vengeance LPXシリーズ



8GBが2枚で合計容量が16GBのタイプですね。

メモリは16GBを1枚で使うより8GBを2枚で使う方がデュアルチャネルという機能が働き、よりサクサク動くようになるんです!!

こちらはメモリ自体が光るわけではないのですが(そもそもマザーボードにメモリを光らせる機能がありません)見た目が少しカッコイイのと値段が安かったのでこれにしました!!

普通のメモリは本当にそっけない見た目をしていますからね・・・

マザーボードの初期設定ではなぜか自動で2400MHzで動作していたのですがUEFIから設定を変更する事で無事に2666MHzで動いています!!

僕が購入した時は6000円程度だったのですが2月12日現在、超高騰しているので見た目を気にしないのであればこちらの方が安いのでおすすめです↓


エッセンコアクレブ KLEVV デスクトップPC用 メモリ DDR4 2666 PC4-21300 8GB x 2枚 16GB キット 288pin SK hynix製 メモリチップ採用 KD48GU88C-26N1900JP




PCケースはThermaltakeのS100 

パソコンの顔となるPCケースはThermaltakeのS100にしました。


Thermaltake S100 TG ミニタワーPCケース スイングドアパネル採用 CA-1Q9-00S1WN-00 CS7885



このPCケースを見つけてしまったがばかりに一気にゲーミングPCを作る事になったんですが実物を見ても

やっぱりかっこいいです!!

サイドの片側は強化ガラスになっていて磁石でケース側に引っ付くようになっています。

このガラスは取り外しも可能になっているので組み立てる時は取り外せば割ってしまう心配もなく作業もしやすいです!!

ケーブルの配線は裏側に隠せるようになっていたり(裏配線)

ケース外側の上部にはマグネットで簡単に取り外しできるフィルターも付属されていました!!

電源は下側に設置するタイプだったので電源のコードが上から下に垂れない作りです!!(電源にもフィルター有

ケースのファンは背面に12センチの物が1つ付属品で取り付けられていました。

ファンを追加で増やす場合は

  • 天井 12 or 14cmファン✕2個
  • 前面 12 or 14cmファン✕2個
  • 背面 12cmファン1個

最大で5個までケースにファンを取り付けることが可能です!!

しかしこちらのPCケースも値段が高騰したりしているので(5600円くらいなら高騰前の通常価格です)もっと安くサイドが透明のケースを使いたい人は同じメーカーの大人気ケースのこちらがおすすめ↓


Thermaltake Versa H18 ミニタワー型PCケース CS7097 CA-1J4-00S1WN-00

透明の部分はガラスでは無いんですが値段がかなり安いのでサイドを透明にしたいけど安いケースが欲しい人にはおすすめです!!

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電源はThermaltakeのSmart 600W PS636 PS-SPD-0600NPCWJP

電源はケースと同じメーカーの600Wの物を選びました!!


Thermaltake Smart 600W -STANDARD- PC電源ユニット PS636 PS-SPD-0600NPCWJP-W


こちらも特に凄そうな特徴はなく、自分で必要なケーブルを抜き差し出来るタイプでもなく必要ないケーブルまで付いてくるので使わないケーブルはPCケースのどこか適当なスペースに隠す感じですが値段は結構安いと思います。

本来であれば電源はパーツの構成を考えた後に各パーツが何ワット必要か計算して購入するのが正しいのですがまぁ面倒なんで計算していませんよね・・・(笑)

ざっくりですがフルHDくらいのゲーミングPC(グラフィックボード)なら600W以上の物を選べば特に困る事はないかと思います!!

4Kをサクサク動かせるくらいのCPUとグラフィックボードの場合は700W程度以上を目安にしてもらえればまぁ大丈夫です。



グラフィックボードは1660 Super

グラフィックボードはドスパラと言うPCショップ限定で販売されている1660Superのファンが2つ付いている物にしました。

フルHDくらいのゲームをそこそこ高画質でやるには1660Superくらいが値段と性能のバランスが良くおすすめです!!

ファンが1つの物もあるんですがグラフィックボードを入れるスペースが許すのであればファンは2つの物の方が静かでよく冷えます。

僕が購入した時は2万6千円くらいだったのですが現在グラフィックボードは超品薄&高騰しているのでドスパラの同じ物は3万円でしかも品切れでした・・・

現在グラフィックボードは値段が高騰しているんですが1660Superの場合26000円程度が本来の価格なので参考にしてみてください。

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SSDはM.2を1つと普通のSSDを1つ

データを保存するパーツはハードディスク(HDD)ではなく転送の早いM.2のSSDをWindows用に1つと、さらにゲームを保存する用に通常のSSDを1つ搭載してみました!!

未だにハードディスクにWindowsを入れている人はぜひ1度こんな感じのSSDに変更してみてください↓


Crucial SSD 500GB MX500 内蔵2.5インチ 7mm (9.5mmスペーサー付属) 5年保証 【PlayStation4 動作確認済】 正規代理店保証品 CT500MX500SSD1/JP

とんでもなく早く起動するようになりますよ!!

(例、HDDの場合、立ち上がりまでに約1分ちょっと、SSDの場合は約20秒)

M.2のSSDは本来搭載する予定ではなかったんですがパソコンショップの正月セールで240GBが2500円程で買えたので急遽組み込んでWindowsを入れました。

240GBだとゲームを入れるとすぐ容量を圧迫するのでゲーム用にはサムスンのSSD(500GB)を追加しています↓


Samsung 860 EVO 500GB SATA 2.5インチ 内蔵 SSD MZ-76E500B/EC 国内正規保証品



最近のゲームはソフト1本で70GBくらいあるのでSSDにWindowsを入れて、容量が多くて安いHDDにゲームを入れるパターンでもいいんですがやはりゲームのロード時間もSSDの方が早いのでそこら辺は各自の予算と相談してみてください!!



その他、CPUファンやケースファン

その他のパーツとして、CPUファンにはPCケースや電源と同じメーカーのサイドフロータイプのこちらを購入したのですが、現状としてCPUに付属してくるCPUクーラーでそこまで熱くなっていないのでまだ取り付けていません(笑)↓


Thermaltake Contac Silent 12 サイドフロー型CPUクーラー 「AMD AM4 対応」 FN1072 CL-P039-AL12BL-A



今後少し様子を見て熱くなるようなら交換してみます!!


ケースファンはせっかくサイドが透明のPCケースを選んだのでこちらの光るタイプを選んでみました↓


Novonest 120mm 冷却LEDファン PCケース用 静音タイプ 25mm厚 600-1700rpm±10% PWM 4PIN 白い3本【T4WT4-3】



今回使ったマザーボードにはファンやメモリを光らせる機能は付いていないんですがこちらはファン自体が1色ではありますが光ります。

マザーボードの4ピンに繋げればファンが光り、さらにASRockのソフトでファンの回転数も調整できます(マザーボードのUEFIでも調整可能でした)!!

音も結構静かで激安なのでおすすめです。

あ、マザーボードの4ピンは2つしか付いていないので今回のように5個のファンを光らせたい場合は4ピンの増設パーツが必要でした↓


ファンケーブル 分岐 PWM 1-5分岐 3ピンと4ピンのファン対応 45cm wuernine PC ケース 冷却ファン クーラーファン 増設用 編組ケーブル

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【2021年版】ゲーミングPCの自作構成を大公開。まとめ

今回は僕が2021年に作った自作ゲーミングPCの構成を紹介させてもらいました!!

値段もゲーミングPCとしてはそこまで高くもなくフルHDの画質であれば高画質~最高画質程度で基本的にはほぼどんなゲームも出来るくらいの構成なのでゲームによって出来るか出来ないかを考えなくていいので結構いい感じになったのではないでしょうか。

次回は実際に組み立て方を詳しくかつ初めて自作パソコンを作る人にもわかりやすいように優しく紹介できればいいなと思っています。

メインのアクアリウムやキャンプ記事も色々と考えているのでそちらも楽しみにしていてください!!

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