水槽の水温を下げるならテトラのファンが超絶おすすめな理由と裏技について!!

今回は水槽水温下げるならテトラのファンがおすすめな理由について紹介していきます!!

こんにちは、アクアリウム4年目のゆーです。

みなさん・・・もう少しであの季節がやってきます・・・稲〇淳〇ではなく・・・

そう、夏・・・!!

暑い季節になりました・・・

季節は7月も後半にさしかかり既に暑い日が続いていますよね・・・

アクアリウムをしている人は1番気を使うのが暑い夏や寒い冬の時期だと思うんですがみなさんは水温対策どうしていますか?

僕は4年間で色々なメーカーのファンを購入していて中でも特に

テトラのファンが超優秀すぎる

と気付いてからはテトラのファンのみ追加で購入したりしています!!

今回はそんなテトラのファンについて夏だけに暑く語っていこうと思うのでしょーもないと思いつつも、しっかりとついてきてください(笑)

たぶん日本で1番テトラのファンについて詳しく紹介していると思います(つまりド変態)

後半では使っているうちに偶然気がついた裏技的な使い方も紹介するので楽しみに読み進めてもらえると嬉しいです。

それではいってみましょー

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水槽の水温を下げるならファンの設置

まずそもそも夏場の暑い時期に水槽の水温を下げる方法としては↓

  • 水槽用クーラーの設置
  • 水槽用ファンの設置
  • 一般用ファンの設置
  • 部屋のクーラーをつける

この四択くらいしか方法はないんですよね!!

何か設置しないと夏場の水温は30℃以上になるのは確認済みで、何も設置しないという選択肢をとれば飼育している熱帯魚が大ダメージを受ける事は明らかです・・・

しかし値段の超高い水槽用のクーラーは僕みたいな貧民には敷居が高すぎてそもそも無理ですし、部屋のクーラーについても毎日つけるとなると請求額が怖すぎて試せません・・・(最近のエアコンならつけっぱなしでもそこまで高くならない事だけ知ってます)

そうなると残りは2択になるんですが僕はどちらも試してみました!!

一般的なファンについては元々キャンプで使う用に持っていたので水槽に設置する事で普通に水温は下がりました。

つまりわざわざ水槽用のファンじゃなくてもいい事はわかったんですが、この簡易システムは欠点が多く、電源がUSBだったり一般用のファンなのでファンや本体がそこそこ大きく水槽に設置するには邪魔だったり、いわゆる中国製の安物ファンなのでいつ壊れても不思議ではない危険性を秘めています・・・

なのでその後、水槽用のファン3個をメーカーを変えて購入してみたんですがテトラのファンが1番使い勝手が良かったんです!!

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水槽のファンはテトラが優秀すぎる

まず今まで水槽用のファンを使った事のない人に向けて、使う上での注意点として覚えておいてほしい事があります。それは・・・

水槽の水が結構減ります!!

これはテトラのファンだからって話ではなく水槽用のファンはどれを使っても水槽の水が減るんです。

水槽用のファンはどうしても水槽の水が少しづつ減っていく事で水温を下げる仕組みなので数日おきに水を足す事を忘れないように注意しておいてください。

さらに水槽用ファンの購入を考えた時に僕も含めて、たぶんみなさんが思うのは↓

コンパクトな方がいい!!

よくある四角いタイプはサイズも小さく水槽に設置した時もそこそこオシャレに見えますよね!?

テトラのファンは水槽にフレームがあっても無くても取り付けは可能で下の画像のように60cm水槽のような太いフレームにも取り付けができるんですが

見た目がいかにもな感じですしオシャレとは程遠く、僕が使っているのはテトラのファンでも大きいサイズの方なのでファン自体も大きいです。(サイズは2種類あります)

でもですね、よく考えてみてくださいよ!!

サイズは大きい方がよく冷えると思いませんか?

そもそも何でファンを設置するのかと言うと水温を下げるためであって小さいけど冷えないファンは必要ないんです!!

極端な話だとみなさん使っている扇風機って見慣れすぎて全然思った事ないかもしれませんが冷静に考えるとかなりサイズ大きいですよね?

羽が大きいからこそ音が静かだったりパワフルな風を作り出して涼しくしてくれませんか?

水槽用ファンについても四角いタイプなのに水槽のサイズによって大きさが変わっているジェックスのような商品ラインナップからでもわかるように

サイズが大きい方が冷えるんです!!

さらにサイズが大きい事で動いている時の音の高さにも若干の変化があったので(ファンが小さい方が高音になりやすい)僕は堂々と大きいサイズで見た目のダサいファンを販売するテトラの商品の方が好感がもてました(ディスってないです)



おすすめはサーモスタット付き

テトラのファンは大きく分けて2種類のタイプが販売されています。

1つ目は電源のオンオフのみできるタイプ↓


テトラ (Tetra) クールファン CF-60 NEW


2つ目はサーモスタットと呼ばれる水温を計測するセンサーが付属していてこのセンサーを水槽内に取り付ける事で水温が24℃~25℃以下になれば自動でファンが止まるタイプ↓


テトラ (Tetra) 25℃クールファン CFT-60


パッケージに25℃と書かれている方がサーモスタット付きですね。

大きくこの2タイプがあり、ここからさらにファンの大きさが大小の2種類あったりファン自体の数が1個の物と2個の物があります。(こちらは小さいサイズでサーモ付き↓)


テトラ (Tetra) 25℃クールファン CFT-30 1個 (x 1)


こんな感じでテトラのファンと言っても色々あるんですが、この中で僕が良かったのは

サーモスタット付きの大きいサイズでファンが2個セットになっているタイプです↓


テトラ (Tetra) 25℃ダブルクールファン CFT-60W


サーモスタットがついているので、ついていないタイプよりは少し値段は高くなってしまうんですが他のメーカーのようにサーモスタットを別で購入する必要がないのでそう考えると他のメーカーのファンより値段は安くなります。

真夏のすごく暑い日に水槽の水温がファンだけで25℃以下になる事は他のメーカーのファンを含めてもありえない

と思うのですが、部屋のクーラーを付けた時にファンが止まらず動いていれば水温が25℃以下になる事は普通にあります。

サーモスタットがついていればファンが自動で止まるので静かになるのは勿論のこと、熱帯魚にとっても水温が寒くなりすぎないのでサーモスタット付きの商品は本当に便利です!!

サーモスタットが付いていないと部屋のクーラーを使用した時にもファンは自動で停止しません。その場合、水温が25℃以下になる事はよくあるのでガンガン冷房をかける人は特に注意してください・・・

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テトラのファンなら水槽に蓋をして使用可能

水槽用のファンというのは水面を風を当てる事で蒸発させ気化熱によって水温を冷やす商品になるので当然ですが基本的には

水面に風を当てるために水槽のフタをあけて取り付ける事になります。

しかし熱帯魚の種類によってはフタをしていないと水槽外に飛び出しやすい種類もいるんですよね・・・

テトラのファンなら取り付けがクリップ式なので外掛けフィルターへの取り付けもフィルターのカバーを外して挟むだけと超簡単に取り付けれます。

外掛けフィルターにも使用可能でその場合には全面にフタをしていても水温を下げれるので、飛び出しやすい熱帯魚を飼っている場合は最適なアイテムです!!

調整でわざと水流を弱めている人はフィルター内の水位が低いので、ある程度奥で挟めばしっかりと固定できます。

らくらくパワーフィルターSに取り付け

しかし水流を強く調整していて、ろ過や水流を強めている人はフィルター内の水位が高いと思うので、どうしてもファンを少し上で固定したいと思うんですがテトラのファンなら特に何もしなくてもそこそこ安定して固定できました↓

らくらくパワーフィルターLに取り付け

どうしてもフィルターの上の方で挟むと少しだけ不安定になるんですが、対策としてはテトラのファンは角度が調整できるので、わざとフィルター側に傾けてフィルターの端に当ててしまって固定してもいいですし↓

ファンを挟む部分の外側に何か挟んでやればフィルターの上の方でも結構しっかり固定できました↓

↑こちらはカットしたメラミンスポンジを挟んでいます。(ファンのカバーは付属品)

他メーカーの四角いタイプのファンでも、もしかしたら外掛けフィルターに使える商品があるかもしれませんが取り付けはネジを締めていき挟み込むようになるので取り付けと取り外しはとにかく面倒でした・・・(手持ちの商品はそもそも取り付け不可)

そもそも水が常に流れている外掛けフィルターに取り付けて水温下がるの?って思う人もいると思うんですが他のメーカーの商品同様に3~4℃くらいは普通に下がります。(湿度などの条件によってはもっと下がります)



テトラのファンの裏技!?

裏技と言うと少し大袈裟なんですが、これはたまたま気がついた事です。これからファンを購入しようと思う人にはちょっとだけ嬉しい情報かなと思うので適当に聞き流してください(笑)

僕のようにファンって値段高いなーって思っちゃう人には特に重要な内容になっていると思います。

まず初めに伝えたい事としてテトラでもテトラ以外のメーカーのファンでも

ファンが壊れる時、そのほとんどはファンの回転部分が壊れて回転しなくなります。

↑これだけ覚えておいて読み進めてください。

線が断線するとかより断然、回転部分が壊れます。有名なメーカーのファンでも低いレビューを見ると2ヶ月で壊れたとかも見ます・・・当たり外れは絶対にあるので壊れる時は回転部分が壊れやすいって事だけ頭に入れておいてください。

先程紹介したように僕がおすすめするテトラのファンはサーモスタットが付いていて、さらに大きな2つのファンがセットになっている商品です↓


テトラ (Tetra) 25℃ダブルクールファン CFT-60W


値段で言えばファンが1つだけの商品より数百円~千円くらい高いだけなので1つの水槽に2個ファンを取り付けてしっかり水温を下げたい人にはかなりお得ですよね!!

ファンを1個づつ買うのは高いなと思っていた僕はこの商品を使って2つの水槽に1個づつファンを取り付ける事で

安く2つの水槽を冷やそうと思いました。

↑これは裏技では無く節約ですからね(笑)

2つの水槽の内、1つにサーモスタットを取り付ければ水量が違う水槽2つでも多少水温の差はあるものの実際これは大成功で、夏場でも僕の水槽は熱帯魚が死ぬことなく27℃~29℃くらいで維持できていました。(水量の少ない水槽の方にサーモスタットを取り付けています。)

ある時ふと疑問に思ったんですがこの商品は2個のファンがセットになっているけど1個だけでも使えるのかな・・・?

テトラのファン2個セットは配線が途中から3本に分かれ1本はサーモスタット、残りの2本はそれぞれにファンを接続する部分があります。

この接続を1つ抜いてファン1個だけでも動くのが実験してみた結果・・・


ファン1個だけでも動きました!!

しかもサーモスタットもきちんと動作しているので水温が下がれば自動で停止します。

ここまで読むとわかる人にはわかると思うんですが最初にしたファンが壊れる時の話を覚えていますか?

そうですね。回転部分が壊れるんです・・・

やはりファンが回る部分は負担が大きく、どのメーカーのファンでも当たり外れがあり壊れる時は最悪ワンシーズンくらいで壊れます・・・

2、3千円程度とはいえ、さすがにワンシーズンで壊れてしまってはちょっと痛い出費ですよね。

何が言いたいのかと言うと・・・僕も混乱してきたのでまとめます(笑)↓

①テトラのファンなら2個セットがある。
②1個より2個セットの方が値段は断然お得。
③2個セットでもファン1個だけで使える。
④壊れる時は回転部分が壊れやすい。
 

わかりましたか?

つまり水槽が1つしかない人でもファンが2個セットのお得な商品を購入して1個で使えば壊れた時用に、もう1つ予備のファンが安く手に入るって事です!!

真夏にファンが壊れてしまうとすぐに次のファンがないと水温が上がってしまい熱帯魚が死んでしまうかもしれないので早めに次のファンが必要です(とりあえず部屋のクーラーでしのぐ事は可能)

店舗での購入はネットより高いのでちょっと・・・と思うんですがネットでの購入だとすぐに届くわけではないので予備のファンがあれば急いで購入しなくて良いので精神的にだいぶ楽です!!

さらに2個セットでお得に購入していれば1個づつ別々に購入するより断然安いのでお財布にもやさしいですよね。

これが僕の発見した裏技?でした(笑)

ファンのレビューも結構いいので気になる人はチェックしてみてください↓(Amazon)


テトラ (Tetra) 25℃ダブルクールファン CFT-60W


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水槽の水温を下げるならテトラのファンが超絶おすすめ。理由と裏技を紹介します。まとめ

水槽の水温を下げる方法として、値段が安く手軽に設置できるのは水槽用ファンです。

数あるファンの中から僕が使ってみて良かったのはテトラのファンで、ファン自体が2個セットになっている商品はファンが1個の物と比べてかなりお得に購入できます。

ファンが2個ある事で使い方も広がりました↓

  • 1つの水槽に2個のファンを設置。
  • 2つの水槽に1個づつファンを設置。
  • 1つの水槽に1個のファンを設置(1個は予備)



これから水槽用ファンを購入する人は今回の記事を参考にしてみてください!!

ファン自体は大きい物の方がより冷えるので僕は大きいファンの2個セット(サーモスタット付)がベストでした↓


テトラ (Tetra) 25℃ダブルクールファン CFT-60W



このファンの分解、清掃についてのやり方はこちら↓



それでは今日はここまで!!

また他の記事で会いましょうー(ドロンっ)


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