今回はルーメナープラスについて詳しくレビューしていきたいと思います！！
こんにちは。キャンプ3年目のゆーです。
この記事を見てくれている人の多くは、きっと明るくてバッテリー長持ちのランタンを探していると思うんですがそんな人にはルーメナープラスがピッタリです！！
詳しくレビューしていくのでぜひ最後まで見てみてください
それではいってみましょー
ルーメナープラス。購入までの経緯
ルーメナープラスを購入しようと思ったきっかけは初めて買ったLEDランタン(280ルーメン)が暗すぎたからでした･･･
そんな失敗を払拭すべく明るいLEDランタンを探しまくってたどり着いたのが
ルーメナープラスです。
キャンプした事のある人ならわかると思うんですがキャンプの夜って街での夜と違い街灯も無かったりするんでとにかく暗いんですよね！！
大人だけなら少々暗くてもいいかなと思うんですがお肉が焼けているかよく見えなかったり子どもが暗くて怖がったりと
特にファミリーキャンプでは明るいランタンが1つあるだけでだいぶ安心してキャンプを楽しめるんです。
子どもがいるファミリーキャンプではガスやガソリン系のランタンは必ず安全とは言えず
とにかく安全を第一に考えた時にLEDランタンが候補になりました。
さらにとにかく明るく、2泊3日程度のキャンプでもバッテリーが切れる事無く長持ちするLEDランタンを探した時にルーメナープラスを発見しました。
かなり悩みましたが何年も使える物だと思い購入する事に！！
今回はそんなルーメナープラスの魅力についてレビューしていきます。
ここはちょっと･･･って点も後半でしっかり書きますね。
ルーメナープラス製品仕様
ルーメナープラスの製品仕様はこのようになっています。
- サイズ / 146×96×28mm
- 重量 / 440g
- 明るさ / 150～1800Lumen
- LED色温度 / 昼光色、昼白色、電球色
- バッテリー容量 / Li-Polymer 20000mAh
- 連続点灯時間 / 約12時間(High)～160時間(Low)
- 充電時間 / 約8時間(9V 充電アダプターの場合)
- 入力 / DC5V 2.1A / DC9V 1.7A
- 出力 / DC5V 2.1A
- バッテリー充電回数 / 500回以上
- PSE認証済み / PL保険加入済み
モバイルバッテリーメーカーNNiNE社の製品でLEDパッケージとバッテリーセルはLG社製。
本体カラーは ブラック、グレイ、ゴルード の3色あります。
サイズや重量って言われても、なかなかわかりにくいですよね…
だいたいですが7インチのタブレットやカーナビくらいの大きさで厚みはスマホの倍くらいです。
重さは500ｍｌのペットボトルと同じくらいの重さで少しずっしりとしています。
そこそこ重たいのですが、
キャンプで使用する場合、ランタンは常に持ち歩いて使用しますか？
ランタンスタンドやポール、テント内のループに引っ掛けて使用する事の方が圧倒的に多いと思うのでほぼ持たないんですよね！！
なので重さは全然気になりません。
登山みたいに重量を極力軽くしたい方は気になる重さだと思います。
本体の充電時間は約8時間となっています。
結構長いと思うかもしれませんが充電ケーブルを挿しておくだけなので手間はかかりませんよ。
ルーメナープラス付属品(セット内容)
付属品はこのようになっています↓
- ルーメナープラス 本体
- パッケージBOX
- 専用ポーチ
- ハンガーリング(2種類)
- カラビナ(2個)
- 防滴キャップ
- 取扱説明書、保証書
- USBケーブル
付属品の専用ポーチの中は半分が本体、もう半分に付属品を収納するメッシュのポケットがあります。
付属品を収納してもまだまだスカスカなのでスマホの充電ケーブルやイヤフォンなどのキャンプで使うであろう小物が余裕で入ります。
ルーメナープラスを徹底レビュー
ここからはルーメナープラスを実際に使ってみてしっかりとレビューしていきます。
明るさMAX1800lm。
ルーメナープラスはLEDランタンとして、とにかく明るいのが特徴です。
きっと検索からこの記事にたどり着いた人は知ってると思うんですが
とんでもなく明るいです！！
メインランタンとして外で使う明るさの基準が1000ルーメン程度と言われているので
MAX1800ルーメン(ロウソク1,800本分)はもう一度言いますがとにかく明るいです（笑）
また、ルーメナー史上一番大きな本体サイズはかなり広範囲を照らしてくれます。
今回は部屋でですが高さ約180cmからMAX点灯した時の地面の明るさをお伝えします。
カメラのライトは勿論オフで撮影しています。
撮影画像はこちら↓
どうでしょうか？
とても明るくハッキリと物が見えますね！！
外で使用した場合はこちらです↓
ここまで明るいとパーティーみたいです（笑）
画像でもわかるようにかなり広範囲を明るく照らしていますね！！
明るさは充分なのでもう少し高い位置から照らせばさらに広範囲を照らす事も可能です。
勿論キャンプの夜に外で肉が焼けているか余裕で判断できます。(重要)
ルーメナープラスは置いても使える。残量の確認方法
本体は吊るして使うだけでなく置いても使えます。
これによりテント内を部分的に明るくしたい場合にも対応します。
(1人寝ている時とか)
本体にボタンは1つです。シンプルでわかりやすくいいですね！！
1度押すと4つのランプである程度の充電残量が判断できるようになっています。
明るさ、色味の調整
残量が表示されている時(スタートモード)にボタンを1度押すと点灯し、再び押すと明るさの切替え、長押しで色味が変更できます。
色味は昼白色(4500K)、電球色(3000K)、昼光色(5700K)と三色に切り替えができ
明るさの調節は四段階あります。(MAX1800lm～150lm)
電源ボタンを３秒間長押しでSOSのフラッシュ点滅になります。
連続点灯時間は最大の明るさで使用して12時間、最小の明るさで160時間となっています。
モバイルバッテリーにもなる。
ルーメナープラスは20000mAhの電気を本体に蓄えて明るさに変えています。
これは過去のルーメナーシリーズで最も多い容量です！！
ランタンとして使用できる事は勿論ですが充電ケーブルを繋げばモバイルバッテリーとしても使用できますよ。
最近のスマホのバッテリーが3000mAhくらいなのでモバイルバッテリーとして使う場合は何度もフル充電できちゃいます。
QC2.搭載で9V-1.7Aでのスマホの高速充電が可能です。
さらに、充電しながら同時にランタンとしても点灯可能。
ルーメナープラスの安全性能
ルーメナープラスはルーメナー製品の3代目です。
初代ルーメナー(ルーメナー7)は製品にリチウムイオン電池と言う内蔵電池に電気を貯めているのですが
ルーメナープラス、ルーメナー２はリチウムポリマーと言うさらに安全性の高い電池が内蔵されています。
安全に考慮してLEDライトにしたのでさらに安全性の高いバッテリーが内蔵されているならより安心して使えます！！
こちらで詳しく解説してありました。
ルーメナープラスのデメリット
すごく明るくモバイルバッテリーにもなり、とにかく便利なルーメナープラスですが実際に何度かキャンプで使用してみると微妙な点も分かってきました。
値段が高い
明るさと性能が文句なしのルーメナープラスですがその分どうしてもお値段は高め･･･
１,７０００円オーバーはキャンプ初心者にはなかなか厳しい金額ではないでしょうか･･･
しかし実際に使ってみると、とても明るく大容量のバッテリーが連泊の時に本当に役に立ち、1,7000円でも納得の金額です。
初心者向けの電池式で明るく安いランタンはこちら↓
防水仕様でない
ルーメナープラスは付属品で防滴キャップが付いてきますが本体は防水仕様ではありません。
アウトドアで使用する時は軽い雨なら大丈夫そうですが大雨や水の中は避けた方がよさそうです。
防水仕様のルーメナーが欲しい場合はルーメナー2がおすすめです↓
【正規品】LUMENA2 ルーメナー2 日本正規品 1500ルーメン 専用ポーチ・純正ACアダプタ付 LEDランタン モバイルバッテリー コンパクト ライト キャンプ アウトドア (メタルグレイ)
小物パーツ無くしやすいかも
吊るす使い方の場合、そのまま本体を吊るすと左右に傾くのでハンガーリングは必須アイテムなのですがこのリングと防滴キャップが小さいです･･･無くしやすいかもですね。
ハンガーリングが必要なくてもきちんと吊るせる設計だと良かったと思います。
防滴キャップも同様に本体から取り外せない方が無くす心配がないので良かったですね。
使わない時はきちんとケースにしまうようにして無くさないようにしてます！！
ルーメナープラスを当ブログで徹底レビュー。まとめ
ルーメナープラスはとにかく明るいLEDランタンが欲しかった僕には大満足の品でした。
ルーメナー史上最高のバッテリー容量に大きな本体で広範囲を長時間照らしてくれます。
値段が安くはないですがこれは本当に買って良かったです。
完全にメインランタンになりました！！
大容量のバッテリーのおかげで連続点灯時間も長く、
ランタンとしてのみの使用なら2泊3日で使っても残量のランプは残り2つ！！
3泊4日くらいは充電しなくてもイケそうですね。
過去のルーメナーシリーズだとバッテリー容量から2泊以上は少し不安になりそうですが
ルーメナープラスだと泊数の多いキャンプでも最高の相棒になりました！！
車のシガーソケット充電器からでも充電できますし大容量のモバイルバッテリーにもなるので昼間も結構活躍しています。
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キャンプで使える便利な小物の記事はこちら↓
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