キャンプを趣味として始めたい場合、やっぱりお金が結構かかるのか?
というのが今回のテーマです。
こんにちは。ゆーです!!
僕は4年ほど前から家族でキャンプをしている初心者なんですが趣味としてキャンプはとてもいいと思っています!!
しかしキャンプを始めるにはお金がかかりそうってイメージが強いのも確か・・・
実際にはどうなのか詳しく説明していきたいと思います。
キャンプが趣味って結構お金かかるの?。
↑これからキャンプを始めようと思った時に1番最初に考えるのはこれではないでしょうか?
詳しく見ていきましょう
キャンプ=お金がかかる
このイメージみなさんありませんか?
キャンプにハマっている僕を見て周囲の人がキャンプを始めてみようと思った時に1番聞かれるのがこれです!!
ズバリ言いますとお金はかかります。
とはいえキャンプ道具の値段はピンキリなので、安いメーカーの物を選べば
数万円単位でお金がかかるのは最初に道具を揃える時くらいです。
勿論メーカーによって値段も様々なので一概には言えないのですが·····
安くキャンプを始めたいよって人は
初期費用として5万円くらいを考えてもらえれば最低限の道具は揃えれると思います。(3、4人分のトータルで5万円です)
そんな、いきなり5万円も厳しいよって人も勿論いると思うんですが安心してください。
最低限とはいえ、いきなり全部を揃えてしまうと安くても5万円程はかかってしまうんですがさらに道具を絞っていき突き詰めれば↓
・グランドシート(テントの下に敷くシート) 2000円くらい
この二点さえあればキャンプは始めれます!!
本当に極論ですがこの二点さえあればとりあえずはキャンプを始めれます。
もちろんこれだけでは厳しい部分もあるので、自宅で使っている布団や毛布を持って行くとか
カセットコンロやフライパンなんかを持って行く必要はありますが極論で言えばテントとテントの下に敷くレジャーシートのようなものがあればキャンプはできます。
なのでとりあえずどんなものかお試しでキャンプをやってみるなら二点だけ購入してやってみるのも全然ありだとおもいます!!
1番高額なのはテント。
キャンプを代表する高額商品はなんと言ってもテントです。
これだけはあまりに安い物にしてしまうと雨漏りがしてきたりとあまりいい事はないような気がして僕は初のテントに無難なコールマンを選びました。
コールマンのテントでも1人用や2人用など比較的小さいサイズのテントなら2万円程で販売されているので少人数でのキャンプ予定ならテントもそこまで高くはありません!!
このワンポールテントなら値段も安くテントの設営もドーム型に比べて簡単で早いので初心者の人にはおすすめです(レビュー記事)↓
使い勝手のいいドーム型テントのおすすめはこちら↓
テント選びのポイントはこちら↓
テント以外はどうなの?
色々な道具を揃えないと成立しないのがキャンプです。
しかし、テント以外の物であれば安い物でも結構揃えられます。
僕の場合は初めに最低限の道具を揃えてそこから毎月1品~3品くらいづつ3000円~5000円程度の道具を追加していった感じです。
ひと月で3000円~5000円程なのでサラリーマンの小遣いでもどうにかなっています。
シュラフ(寝袋)、ランタン、テーブル、マット、チェアなどなど1品が5000円以下でもそこそこの物が揃えれますよ。
道具が揃えばお金かからない?
最初に道具を揃えてしまえばその後にかかるお金はキャンプ場の利用料金と料理にかかるお金、焚き火をするなら薪の代金くらいです。
キャンプ場によって利用料金は結構な違いがあるのですが高い値段でもすごくいいキャンプ場かと言われるとそうでもないのでこれは難しいです。
金額で言えば安いキャンプ場は無料の所もあります。
お金のかかるキャンプ場の場合、だいたいですが1泊の利用で3000円~6000円程度くらいだと思います!!(1人あたりではなく泊まる人全員分でこの金額です)
3000円と6000円では金額が倍も違うのですが
キャンプ場によって本当に全然金額は違うんです!!
僕が実際によく行くのは1泊で2000円~3000円程度の所が多いです。(3人分の合計金額です)
安くて自分達に合ったキャンプ場が見つかれば1番いいのですが·····こればかりは家の近くにそういったキャンプ場があるのかは運なので何とも言えないです。
料理も何を作るかによって食材費が全然違うので安くて簡単、美味しい料理を研究しましょう!!
ズボラな僕がおすすめする簡単料理の記事はこちら↓
ホテルに宿泊するよりキャンプは安い
道具が揃った後にかかるお金については先程書かせてもらいましたがちょっとよく考えてみてくださいよ!?
キャンプ場によって値段が違うのはそうなんですが基本的に
キャンプはホテルに宿泊するより安いんです!!
1度キャンプするだけでも安いですし、家族でこれから何度もキャンプをする事を思えば間違いなくホテルに泊まるよりは安いので最初に道具を揃えるお金がかかるにしても結局安上がりになるんです(たぶん・・・)
なのでもし奥さんがなかなかテントを買うお金を出してくれないってご家庭はそこを攻めてみるのもありです(笑)と言うか僕はここから攻めました!!
レンタルという手もあるんですがキャンプ場によってはレンタルで一式借りると結構高い事も多いです・・・
それならいっそ安い商品で一式揃えてしまう方が安い場合さえあるので
レンタル=安いのイメージは捨てましょう
キャンプの初期費用(道具代)を計算してみた。
ここまで色々と説明してきましたが、それでは実際に初期費用(キャンプ道具代)はいったいいくらかかるのよ!?
って話になりますよね!!
たぶんこの金額がこれからキャンプを始めたい人にとって一番知りたいポイントだと思うので
実際にレビューの良い商品から僕が勝手に選んでみました!!
僕が初キャンプした時の道具を書こうか迷ったんですが
初キャンプは本当に酷かったんです(-1℃の日に15℃対応のペラペラの寝袋を持って行ったり)
それよりは3年間キャンプした後の今の方が間違いなく知識はあるので勝手に選んだと言っても適当ではないんです!!
これなら初キャンプがちゃんと安全に楽しめるって内容で、かつ少しでもお安くなるように考えてみました!!
実際にこの道具を購入すれば楽しいキャンプが初められるはずです!!
今回想定するキャンプ道具は4月~11月までくらいで最低気温は0℃くらいで考えました。
車でのキャンプを想定しているのでキャンプ道具はある程度大きい物が多いですが快適に過ごせると思います。
また、家族構成は大人2人、子供2人で考えてます。(これより人数が増えるとこれから紹介するテントでは狭いです)
金額は2020年4月3日Amazonでの値段です。
【追記】
※とにかく安くキャンプを始めたい人はこちらの方が参考になると思います↓
テント
まずはテントです。
山善 キャンパーズコレクション プロモキャノピーテント5 (4-5人用)(室内270×270×160cm) ベージュ CPR-5UV(BE)
こちらは山善のアウトドアブランドでレビューがとてもいいテントです。
今回は家族でのキャンプを想定したので中が広く背の高いドーム型のテントを選んでみました。
前室(インナーテント前方の空間)もあるので雨が降っても靴を濡れずに置く事ができます。
また、Amazonでの評価がすごく高いのに実際にはキャンプでほぼ見た事がないので人とかぶらずにいいかなとこのテントに決めました。
インナーテントサイズ270cm×270cmは大人4人でギリギリくらいのサイズなので子どもが大きくなってくると少しせまく感じるかもしれません。
お値段は16,873円でした。
レビューの高さのわりにはお値段は結構安めですね!!
※購入してレビューしました↓
グランドシート
テントの下に敷くグランドシートは金額を抑えるために代用品のユタカシートにしました。
ユタカメイク #3000 ODグリーンシート 2.7m×3.6m OGS-05
こちらの代用品はサイズがテント底面より大きいので260cm×260cmくらいに切ってから使ってください。
金額は1,164円でした。
グランドシートについて詳しくは別記事にて詳しく紹介しています↓
少し値段が上がってもいい人は先ほどのテントにぴったりのロゴスのグランドシートもあります。
ロゴス(LOGOS)ぴったりグランドシート270 84960102
インナーマット
インナーマットはテント内の快適性をグッとアップしてくれます。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングフロアマット260×260cm M-3306
少し厚みが薄い気もしますが1枚でテント内をほぼ覆えるのでこちらにしました。
お値段は4,282円です。
少しでも安くしたい場合は銀マットでもいいんですが銀マットだと複数枚買わないといけないのでそこまで金額は変わらなかったので今回は上の商品にしました。
インナーマットについてくわしくはこちら↓
寝床のマット(インフレーターマット)
今回寝床となるマットはバルブをゆるめるだけで空気が自動に入るインフレーターマットを選びました。
FIELDOOR 車中泊マット 5cm厚 Lサイズ ブラウン 自動膨張マットレス 連結可能 高密度ウレタンフォーム 大型バルブ エアーマット インフレータブル キャンプ アウトドア
インフレーターマットは5cmより薄いと底づき感がでたりするので5cmにしました。
こちらを2つ購入し、ボタンで連結すると横幅240cm程度のベッドになります。
お値段は7,900円×2個で15,800円
シュラフ(寝袋)
シュラフは低価格で0℃にも対応しているものを選びました。
Ohuhu 寝袋 封筒型 2人用 防水 シュラフ 丸洗いok 連結可能 最低使用温度 -5度 黒/緑/紅/青 選択可 車中泊 登山 キャンプ 枕二つ付き 収納パック付 (グリーン)
こちらのシュラフは2つを連結する事で、2人用の大きなシュラフとしても使えますし、別々に分離して1人1つでも使用可能です。
チャックを全て開くと完全に1枚の四角になるので布団のように上からかけるだけでも使えます!!
値段は4,899円×2個で9,798円です。
寝袋の記事も書いているのでよかったらみてみてください↓
ランタン
今回ランタンは僕が実際に使ってみてよかった物を選びました。
メインランタンとしても充分使える明るさで2個セットで購入するとかなり安いです!!
実際キャンプでのランタンは2個以上が絶対にいいです。
1つしか無いとトイレに行くときに持って行ったら残された家族のいるテントは暗いですからね。
というわけで今回は2個の値段で計算しています。
VASTLAND(ヴァストランド) LED ランタン 1000ルーメン 暖色 白色 4種類点灯モード 調光調色機能 防滴
1個2,000円↑
VASTLAND(ヴァストランド) LED ランタン 1000ルーメン 2個セット 暖色 白色 4種類点灯モード 調光調色機能 防滴
↑2個セット3,480円
こちらもレビュー記事があるので見てみてください↓
テーブル
テーブルは4人家族を想定して大きめな120cmを1つにしました。
テーブルとイスがセットになってる安いものもあるのですが、そういったタイプはイスが全然リラックスできないので今回はセットのものはやめました!!
コールマン(Coleman) テーブル ナチュラルモザイクリビングテーブル 120プラス 2000026751
こちらのテーブルは脚の高さを2段階に調節可能でハイスタイル、ロースタイルのどちらにも対応できます!!
お値段は5,687円でした。
チェア(イス)
チェアは4つ必要なので有名メーカーのコールマンでも特に安いものを選びました。
コールマン(Coleman) チェア リゾートチェア グリーンドット 2000026735
カラーも色々とあり、耐過重は80キロとなってます。
お値段は2,581円×4脚で10,324円
クーラーボックス
四人家族なので26Lサイズをチョイス!!
1拍ならOKですが2泊以上は容量的に厳しいかもしれません・・・
Coleman(コールマン) クーラー エクストリームクーラー/28QT アイスブルー 2000031629
お値段は4,308円でした。
シングルバーナー
料理をする時に使う火器は安価なCB缶が使えてアウトドアっぽいシングルバーナーにしました。
お値段は6,310円です。
クッカー
クッカーとはフライパンやナベなんかの調理器具の事です。
スノーピーク(snow peak) アルミパーソナルクッカーセット SCS-020
お値段は3,742円です。
焚き火台
焚き火台は安いながらもコンパクトに収納でき、網付きで調理もできるタイプにしました!!
Moon Lence バーベキューコンロ 焚き火台 収納ケース付き 折りたたみ ステンレス製 2-4人用 アウトドア キャンプ A101
お値段は3,160円でした。
合計金額
ここまでに紹介したキャンプ道具の合計は
84,928円でした!!
うーん。安いような高いような!?
いや、僕的に8万オーバーは結構高いですね・・・
僕がキャンプを始める前に8万円かかるよって人に言われていたらきっと始めていないでしょう・・・
今回は本当にちゃんとした物を選んだので近い内にもっと本気で安い商品を選んでネタ的に記事を書いてみますね!!(その際には5万円以内を目指します)↓
やってみました↓
実際には初めから無理に全部揃える必要はなく、普段家で使っている道具を持っていけばここからかなり安くキャンプできるので家にあって利用できるものは活用しましょう!!
カセットコンロやフライパン、布団なんかを家から持って行けば合計の値段は全然違ってきます!!
イスもやめてレジャーシートでお座敷スタイルにすればさらに値段は安くなります。
キャンプを趣味として始めたい。やっぱりお金かかるの?まとめ
キャンプは趣味として最高!!
最初はお金がかかるけど、安くていい道具もいっぱいあります!!
そして家族みんなでも1人でも楽しめる
趣味として見た時にこれってすごく大事だと思うんですよ。
キャンプは非日常感がいいというのはよく聞く話なんですがそれを家族みんなでも1人でも楽しめるのがキャンプです。
家族みんなで手伝いながらテントを建てたり料理をしたり、焚き火を囲んで眺めたり鳥の声に耳を傾けたり。
それら全てを家族と共有できるのはとても貴重な体験になると思います。勿論1人でするソロキャンプも自由な時間が多くてとても楽しめる趣味ですよ。
あなたもキャンプ始めてみませんか?
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