本日よりついにアクアリウム記事も書いていこうと思います。
こんにちはアクアリウム3年目のゆーです。
ブログのタイトルが
キャンプとアクアと時々雑談
なのにずーーっとキャンプ記事ばかり書いてた事は内緒です!!
それではいってみましょー
突然家にやってきた金魚13匹
話は約3年前にさかのぼります。
夏のとても暑い日に家の近所で夏祭りが開催されていました。
妻と子どもと3人で遊びに行ってみたのですが・・・
はい。冒頭よりもう何でアクアリウムを始める事になったのかわかりますね!!
そうです。金魚すくいです・・・
少し目を離した隙に妻と子どもの2人で金魚すくいしてましたよ・・・
当時子どもは小学校の低学年で僕からしたらとても生き物の世話をずっと出来るほどしっかりはしていなかったので完全に呆れていました。
しかも何故か、何故かですよ
子どもは金魚すくいで2匹だけ取れたらしいんですが夏祭りも終盤に近づいていたので11匹オマケで貰ったらしく手元には全部で13匹の金魚・・・
僕も子どもの頃に金魚すくいで持って帰って育てた事があるんですがすぐに死んでしまった記憶しかなく、僕自身に知識と経験がほぼ無いんでちゃんと飼えるイメージが全然出来ません・・・
とりあえず子どもに責任感を持って育てるように言い、閉店間際のホームセンターに水槽を買いに行くのでした。
金魚すくいの金魚は間違いなく飼育難易度高め!!
とりあえず水槽はどうにかゲットできました。1500円くらいでブクブクもセットのいかにもショボいやつです・・・
今までちゃんと魚を飼った事が無かったのでしっかりネットで調べてみると次の事がわかりました・・・
そもそも金魚すくいの金魚は弱っている・・・
これはアクアリウムやった事のある人ならわかるんですが魚には適した水の量ってのがあるです。
金魚すくいって凄い数の金魚がうじゃうじゃいるじゃないですか?
あれは完全に過密です・・・多すぎです
金魚同士もぶつかったりして傷ついてしまいますし水の中の酸素の量も少なかったり・・・何時間もその環境で泳がされているので金魚すくいの金魚はストレスがハンパない状態なわけですよ・・・
これだけでも長生きできないかなと思ってしまいます。
金魚すくいは病気の温床
さらに金魚すくいの場合、先程の金魚多すぎ問題でもわかるように元々病気になっている個体も多くいます・・・
元々アクアリウムをしている人ならまだしも、僕のようにまだ魚を飼ったことがなく知識も少ない人からしたらいきなり病気の金魚を飼うのはとても難しいです。
魚は水が大事!!
魚にとって1番大事なのは水です!!
ここで言う水とは水の中にバクテリアがいるか?と言う事です。
バクテリアは魚にとって有害な物質を無害なものに変えてくれるのですが金魚すくいで連れて帰った金魚の場合、水槽に入れる水は殆どの場合、水道水なのでバクテリアはゼロです・・・さらにバクテリアはすぐには増えてくれないので急に連れて帰った金魚にとって普通の水道水は良い水とは言えません
(もちろんカルキぬきはしてください)
金魚すくいの金魚は間違いなく飼い方が難しい・・・まとめ
金魚すくいから飼う難しさを色々と書いてきましたが我が家の金魚も1匹、また1匹と亡くなっていきました・・・

小さな水槽1つではあまりに可哀想で途中水槽をもう1つ購入し2つに分けたりもしたのですが結局生き残ったのはたったの2匹・・・
この2匹は2年間ほど生きていたのですが結局・・・
アクアリウムの始まりがあまりに酷すぎたスタートでした・・・
子どもは結局、すぐに魚の世話をしなくなり飼育係をクビにしました・・・
金魚すくいからでもきちんとお子さんが魚に興味を持って飼えているならぜひ1度アクアリウムショップで弱っていない魚を飼ってみる事をおすすめします。
実際に金魚や熱帯魚を育ててみて、きちんとした飼育方法はこちらの記事に詳しく書いてあります↓

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