小型水槽でレイアウトをしました!!【底上げ水槽】

今回は小型水槽レイアウトをしていくお話になります。

こんにちは。アクアリウム4年目の、ゆーです!!

この記事は前回作った底上げ水槽の続きになるんですが底上げ後にソイルを入れる所からレイアウトが完成するまでを詳しく紹介していきます。


前回のお話がまだの人はこちらからどうぞ

(底上げ部分の作り方を詳しく紹介しています)↓


小型水槽でのレイアウトや水槽の底上げについて興味のある人はぜひこの記事も参考にしてみてください!!


それではいってみましょー

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小型水槽でレイアウトをしました。

これからレイアウトをしていく小型水槽は30cmキューブ水槽になります。

僕はADA信者ではないんですがこの水槽は数年前にお友達からいただきました!!

まず前回の終わり、底上げした水槽は現在このようになっています↓


それではソイルを敷いてレイアウトをしていきましょう!!



イニシャルスティックをばら撒く

まずソイルを入れる前に水草の栄養となるテトラのイニシャルスティックを入れていきます。

パッケージに水量に対して入れる量が書いてあるので今回は規定どうりの量を入れました(だいたいです)

あいかわらずイニシャルスティックは量がかなり多いんで全然減りません(笑)

数年前に初めて購入したイニシャルスティックをいまだに使っていますね!!

これから水草水槽を始めてみようかと思っている人はとりあえずイニシャルスティックだけでも使ってみたら良いと思います↓


テトラ イニシャルスティック 300g 77538




水槽にソイルを入れる

イニシャルスティックの次はソイルを入れていきます。

今回選んだソイルは毎度毎度、僕のなかでの超定番

プラチナソイル水草1番サンドです!!

水草水槽を始めた頃に知識も無いままアマゾニアを使ってコケだらけになり崩壊して以来、その後はトータルで4年間もアクアリウムをやっていながらほぼこの2種類のソイルしか使ってませんからね。

もう世の中がこのソイル2種類だけになっても僕は困りません!!

超保守派です(笑)!!

そんな完全初心者の僕でもこの二種類のソイルならなんだかんだ上手くいくので毎回この組み合わせばかり使っています(ネットで買えば値段も安いですし)

プラチナソイルはノーマルの大きさにしてみました!!

よく小さいパウダーサイズの方が水草が植えやすくていいなんて聞くんで、僕も一時期はパウダーサイズばかり買ってたんですが最近は結構ノーマルサイズ推しです。

まぁ水草なんて抜ける時は抜けますしまた植えればいいだけなんでそれよりもレイアウトが潰れにくく通気性のいいノーマルサイズの方が最近は好きになってきました↓


JUN プラチナソイル ノーマル 8L 熱帯魚 水草 エビ 吸着系ソイル お一人様3点限り 関東当日便



まぁここら辺は趣味なんで個人個人の好きなサイズを選びましょう!!

水草一番サンドはソイルの大きさが選べないのでこの8Lの量を選びました↓


GEX お一人様3点限り 水草一番サンド 8kg (グリーン) ジェックス 関東当日便



ソイルを2種類入れたら後方に向かってソイルを高くしていきます。(写真はまさかの撮り忘れ・・・)

1番後ろは水槽の半分程度の高さまで盛れました!!

やっぱり高さがあるといいですね。

奥行き感もでますし石や流木を置いた時に平らなソイルに置くよりも高さが出るのでレイアウトが立体的に見えます!!

僕はレイアウト全然ダメでセンス無いんですが4年やってやっと石や枝を置いた時に高さがある方がいい事に気が付きました(気づくまで遅っ)

最終的にソイルは2種類を半分づつくらい使ったので合計で8L程度使用した感じになります。

底上げで10Lくらいは赤玉土や軽石を使ったのでこれを全部ソイルだけでやろうとしたらかなりお金がかかる所でした!!


次回からは当たり前のように毎回底上げしそうです(笑)

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カミハタのレイアウトセットの青華石を使ってレイアウト

少し前に60cm水槽でも使用したカミハタのレイアウトセットを使って今回もレイアウトをしていきます。

前回は気孔石でしたが今回は青華石をだいぶ前に購入していて、ずーっと放置してあったのでそれを初めて開封しました。

うーん・・・気孔石の時は良い石が多くてすごい良かったんですが今回は微妙です・・・

石自体の大きさはいいんですが薄いんですよね・・・

しかも1個とんでもなく薄くてデカい石が・・・

そーっと箱に戻しときました(笑)

まぁサイズが大きい分には割って使ったりもできるんで全然いいんですけどね(笑)

本来なら水道水でしっかり流してから使用したい所なんですが今回はあまり時間が無かったのでそのまま水槽内に入れる事に・・・

みなさんが石や流木をレイアウトで使う場合はできれば沸騰したお湯に数分入れて煮込むとか、最低でもシャワーでしっかり流すくらいはしてください!!

僕はダイソーに大きいステンレスのボウルが200円だったか300円だったかくらいで売っているのでいつもはそのボウルに水を入れて煮込んでます(笑)

レイアウトに戻りますが今回は薄い石ばかりだったので試行錯誤する事30分・・・



ついに気がついてしまいました(笑)!!

薄いなら合体させればいいと!!

と言う事で今回のレイアウトはメインとなる大きな親石を3つの薄い石を合体して1つの石に見せる

割れ石レイアウトです!!

薄いなら、合体させちゃえ、親石を!!(5.7.5)

かつて割れ石レイアウトなるジャンルが果たしてあったでしょうか(笑)?僕は聞いた事ありません。

と言う事で合体させた割れ石レイアウトはこんな感じになりました↓

色や肌感が似ている薄い石を2つ合体して、見えないように後ろからもう1つの石で倒れないように支える感じにしています↓

まぁ僕がレイアウトセンスが無い事はよくわかってもらえたと思うので次は水を入れて水草も植えていきます(笑)

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水を入れ、水草を植える。

石のレイアウトが終わったので水槽に水を入れていきます!!

魚を隔離しているバケツの水温に合わせてカルキ抜きも入れています。

今回は石を洗っていなかったり普段しないような底上げをしたのでかなり時間がかかっています。

水の量は少しだけにして水草を植えてもいいんですが後から水を追加した時にレイアウトが崩れても嫌なんで最初から水を多めに入れました!!

水を入れたので外部フィルターをセットし回しているんですが外部フィルターの中も掃除したのでバクテリアが死滅したようで白く濁ってます・・・

時間がかかりすぎるのでクリアになる前に水草は植えました!!

今回はリセット前の状態から前景草のニューラージパールグラスをゲットしているので底全面に植えています。

バケツに隔離していた熱帯魚やエビ十数匹を入れてみたものの、2時間半経っても全然水がクリアにならず、ついには痺れを切らし


バクテリア剤を入れました!!

バクテリア剤って本当に怪しい商品ですよね(笑)

過去にとんでもなくバクテリアが入ってそうな名前の某商品を購入して入れてみたものの全然クリアにならずそこから僕はあんまり効果を期待していません(笑)

今回使ったジェックスのサイクルもそこまで信用してはないんですが過去に何度か使用してみて時間が経つと実際クリアになっているんでまぁ多少は効果あるんだと思います!!

やらない善よりやる偽善ってことで一応入れておきました(なんなら使用期限が過ぎてますけどね)

この日は遅くなったんでバクテリア剤に期待しつつ寝る事に。



水槽が完成。バクテリア剤についても

翌日・・・



はい、見事に水が透明になりました!!

前日と比べると明らかにクリアです(笑)

水質に敏感なエビ達もみんな元気にツマツマしてました。

ただこれがバクテリア剤のおかげなのかフィルターを数時間回していたから透明になったのかがわからないので絶対バクテリア剤がいいですよとは言いません!!

ただバクテリア剤を持っていないと何時間も(下手したら数日)水槽が白く濁ったまま不安になるんで、それよりかは1つ持っていると多少安心できるので気休め程度に1つだけ持っておくのはありかなと思います。

今回使ったジェックスのサイクルはこちら↓


GEX サイクル 250mL 淡水・海水両用 バクテリア 熱帯魚 観賞魚 ジェックス 関東当日便


ネットで高評価のバイコムはこちら↓


淡水用 スーパーバイコム 21PD 250ml



僕はこの2つ以外のバクテリア剤は必要ないと思っています。

ジェックスは量が少ないのなら値段も少し安いんで気休め程度に使うならジェックスを!!少し期待しつつバクテリアを増やしたいならバイコムを選ぶと良さそうです!!

使用期限の書かれていない商品は最高に怪しいので店頭で買う場合はチェックしてみてくださいね。

こうして見事に水がクリアになったのでCO2をセットして水槽は完成です。

使っているCO2添加機器は僕のイチオシのD701sでCO2を自分で作って添加できるシルバーボンベです!!

自分で作れるとCO2添加にかかるお金は小型ボンベでの添加に比べて半額くらいになり、さらに小型ボンベのレギュレーターと同じくらいの値段で設置できるんでこれから水槽にCO2を添加してみたい人には断然オススメです!!

このCO2添加機器のセットの仕方だったり添加する方法はこちらで詳しく紹介しているので興味がある人はこちらもどうぞ(初めてでも簡単です)↓



水槽はさらに1日たつと水がピカピカになりましたとさ!!

めでたし、めでたし

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小型水槽でレイアウトをしました!!【底上げ水槽】まとめ

今回は小型水槽のレイアウトをしていきました。

底上げしているのでソイルを敷いた時には水槽奥に高さをだしやすく、かつソイルを使う量も減らせるのでお金も節約できてといい事ばかりです!!

カミハタのレイアウトセット(石のセット)はやっぱり決められた石の中から選んでレイアウトするのが楽しいですね。

普通に石を1つづつ買うよりネットでレイアウトセットを購入する方が安くて僕みたいにレイアウト初心者だとそもそもどんな石を選んだらいいのかわからないんで初めからセットになっているのはすごく助かります↓


カミハタ 青華石 レイアウトセット 45〜75cm水槽向け 形状お任せ 関東当日便



水草についてはニューラージパールグラスしか植えてないんですが今後の成長をまた記事にできればなと思っています。

それではまたほかの記事でお会いしましょー!!


気孔石のレイアウトセットを使ってレイアウトしたお話はこちら↓



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