【コリドラス】水槽内での稚魚の育て方。おすすめのエサとあげ方について!!

今回はコリドラスの稚魚の育て方についてとおすすめのエサの紹介やエサのあげ方についてです!!


こんにちは。アクアリウム3年目のゆーです。


毎日暑い日が続いて熱帯魚の飼育がなかなか厳しい季節になってきましたね!!


この記事では水槽内で卵から稚魚になったコリドラスについて色々と語っていくので今現在、卵や稚魚を育てている人はぜひ参考にしてみてください。


それではいってみましょー

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【コリドラス】卵~稚魚の育て方

それはある日突然に、妻が職場にある水槽からコリドラス(白コリ)の卵をたくさんもらってきました。(2020年7月23日)


僕の家でも既にコリドラスは赤コリ、白コリ、パンダと3種類いるのですが他の熱帯魚やエビも多いせいか今まで卵を発見した事はありませんでした・・・


なのでこの卵は大切に育てる事になりました!!



有精卵と無精卵の見分け方

卵には有精卵と無精卵があり、有精卵からしか稚魚は生まれません!!


無精卵は卵の中に白い核のようなものが見えてきます。

白い核のようなものがあるのは無精卵です

有精卵は日が経つにつれて、飴色や黄色っぽくなるのですが無精卵の場合はどんどん白くなり、やがてカビが生えてきます。


近くにある有精卵にもカビが伝染る事があるようなので無精卵だとわかったら早めに水槽内から取り出すようにしましょう。


有精卵か無精卵かが分からない場合はすぐに取り出さず、様子を見てカビが生えるようなら取り出しましょう!!




水槽内で卵や稚魚を育てるには隔離。

卵や稚魚を育てると言うのはなかなか大変で、卵は産まれた水槽内にそのままにしておくと

他の魚やエビに食べられてしまう危険性があります。


他の方のブログなんかを見ても、わりとみなさん卵をプラケースに隔離していました。


しかしプラケースの場合、今のような暑い時期や逆に寒い時期だと水温の維持が難しかったり、水中の酸素量を気にしないといけなかったり・・・

稚魚になってからはもちろん餌をあげるんですが小さいプラケースだとすぐに水質が悪化したりとちょっと小さな稚魚にはリスクが高そうなんですよね・・・


なので今回は現在既に使っている水槽内に産卵箱を設置して卵を入れてみました。


卵同士がひっついているとカビが生えたりするみたいなので卵はある程度の間隔をあけて隣同士にならないように置きました。


しかしこの産卵箱・・・

下の部分に水が通るように切れ込みが入っています・・・

動かない卵の時期ならまだしも、稚魚になってしまったらこの切れ込みから出そうなんですよね・・・


それこそ出てしまえば我が家の水槽の場合、外は熱帯魚やエビがうじゃうじゃいる超危険地帯!!




生き残るのは到底無理な話です・・・

外は危険・・・圧っ倒的に危険!!


と言うわけで急遽、ジェックスの育成ネットの大きいサイズを購入して産卵箱を覆う形で外側からガードしてみました。

これでもし稚魚が産卵箱の切れ目から出てしまっても育成ネットの網目がかなり小さいので出れないはずです!!たぶん・・・


今回は卵がいっぱいあったのと産卵箱を覆いたかったので大きいサイズにしましたが数匹の稚魚や数個の卵の場合は小さいサイズでいいと思います!!


ジェックス メダカ元気 育成ネット角型


また、今回のように水槽内で隔離すると、隔離している区域の水面に油膜のようなものが出やすくなっているので1日に1度、水面の水をカップなどですくって取り、水換えしてあげてください。


水換えについて詳しくはこちら↓





初めのうちは白かった卵ですが


日に日に黄色くなってきました!!


そして卵をもらって3日後・・・

ついに稚魚が出てきました!!

出てはきたんですがどうやらまだ卵から完全に出られていないようで頭にはまだ卵が・・・卵から尻尾だけ外に出ている状態です!!

本来ならガラス面などに卵をひっつけておく事で粘着力を利用してコリドラスが卵から出やすくなるようなのですが既に卵の粘着力がなく、なかなか卵から抜け出せていませんでした・・・

このやり方で合っているのかはかなり怪しいですがピンセットを卵に軽くあて、少しだけ固定してみると卵からスっと抜けて稚魚が誕生しました!!

※くれぐれも卵を潰さないよう慎重に・・・

スポイトで吸ったり水を当てる方法もあるようですが僕の家では上手く出来ませんでした。

他の卵も同様に軽くあてて固定してあげればみんな卵から出れましたよ。

その後はやはり産卵箱の切れ目から出てしまっているのを確認したのでここからはジェックスの育成ネットのみで育てる事になりました↓

この育成ネットは網目が細かく良さそうです。

フレームもあるのでしっかりしているんですがフレームにネットを覆うだけの簡単な造りなのでフレーム下なんかは稚魚が挟まる可能性があるかもしれません!!

当面の間は様子見です!!

続いては生まれた稚魚におすすめなエサの紹介です

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コリドラスの稚魚におすすめのエサ

コリドラスの稚魚はとても小さく、そんな小さな魚が食べるわけですから

エサはさらに小さくなければいけません!!


とっても小さいエサとなるとかなり限られてくるのですが、僕の家では3種類のエサを試してみました。

  • ブラインシュリンプ(卵から沸かすタイプ)
  • アルテミア100(ブラインシュリンプ殼無し)
  • クリーンワムシ(冷凍)

エサ自体の大きさはクリーンワムシが1番小さくブラインシュリンプの方が大きいんですがどれもほぼ粉みたいなサイズなので

サイズ的に食べれるのか?(口に入るのか?)はあまり気にしなくても大丈夫そうです。

実際、僕の家の稚魚達もブラインシュリンプでもワムシでも食べていました!!

ブラインシュリンプは稚魚なんかの小さい魚向けのエサとしては定番で今回は卵から沸かせる(産まれる)タイプと普通にエサとして売っている殻なしタイプの2種類を購入してみました。


ニチドウ ブラインシュリンプ グリーン




ニチドウ アルテミア100 20g



コリドラスの稚魚は今回購入してみた3種類のエサをどれも食べているようでしたが

アルテミア100(ブラインシュリンプ殻なし)

クリーンワムシが超おすすめです!!


これはコリドラスにとってどうかって話ではなく

完全にエサを与えている僕や妻側の意見です。

卵から沸かせるタイプのブラインシュリンプは

とにかく面倒です・・・

みなさんも面倒で大変なのは嫌ですよね?

温かい温度で明るくないと産まれなかったり、決められた濃度の塩水に漬けてブラインシュリンプが産まれるのを待つんですが産まれた後も面倒で塩水から淡水の水に入れないといけなかったり、卵のカラは稚魚に与えない方がいいらしく、選別するのが大変でした・・・

※僕はサラ式と言う簡単なやり方でブラインシュリンプを沸かせましたが専用の機械を使えば卵のカラは分離できるみたいです


その点アルテミア100(ブラインシュリンプ殻なし)や冷凍のクリーンワムシはすごく簡単に稚魚にあげる事ができました!!



特にアルテミア100は冷凍商品でもないので冷凍庫に入れて保管するのが気になる人にもおすすめです!!



さらにエサへの食いつきもかなりいいのでどれにしようか悩んでいる人はアルテミア100が一番かと思います。

アルテミア100(ブラインシュリンプ殻なし)↓


ニチドウ アルテミア100 20g


クリーンワムシ(冷凍)↓


キョーリン クリーンワムシ 50g 1枚 冷凍エサ (60)



エサのあげ方については次の項目で↓

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コリドラスの稚魚へのエサのあげ方

それでは普段どのようにエサをあげているか、やり方を説明していきます。


今回は冷凍のクリーンワムシ

アルテミア100(ブラインシュリンプの殻なし)のエサのあげ方をやっていきます!!

この2種類のエサはどちらもほぼ同じ方法で簡単にあげることができるのでおすすめです。

エサの食べ残しは確実に水質悪化に繋がるのでエサをあげて1時間程度後にスポイトで食べ残しのエサは取り出すようにしてください。

それでは冷凍のクリーンワムシとアルテミア100を稚魚にあげていきましょう。



クリーンワムシのあげ方(与え方)


キョーリン クリーンワムシ 50g 1枚 冷凍エサ (60)

今回購入したクリーンワムシは冷凍の商品という事もあり凍っているので冷凍庫から出した後に1つのブロックを好みの大きさにカットします。

包丁でワムシを切るのには抵抗があるのでそんな場合はダイソーでカッターか果物ナイフなんかを購入して専用品として置いておきましょう!!

カットする時にはサランラップなどを敷いてカットすれば、まな板を使わなくていいですし残ったワムシを再び冷凍庫に戻すのも楽です。

僕の場合は稚魚の数が多いので1ブロックの半分を1回分としてあげています。

エサの量は稚魚の数や大きさによって変えてください。

少数の稚魚の場合は4分の1程度あげれば充分だと思います。

切って残った半分はサランラップに包んで冷凍庫に戻し、次回のエサとしてあげています!!

半分に切ったワムシはお皿に乗せ、スポイトで飼育水をかけて溶かします。


すぐに溶けるので完全に溶けたらスポイトでワムシを吸って隔離している稚魚に少し上から全体的にふりかけていきます。

ワムシはすごく小さいですが一応出ているかは目で見て判断できました!!



アルテミア100のあげ方(与え方)

アルテミア100の場合も先程のクリーンワムシと基本的には同じ方法であげますが

アルテミア100は浮上タイプのエサになるので少しだけ注意してください!!


ニチドウ アルテミア100 20g



他の種類の熱帯魚は浮くタイプのエサでも問題ないかと思うのですがコリドラスは底にある餌を食べるので

アルテミア100を沈めてあげないといけません。

やり方はまず小さい容器にアルテミア100をスプーン1杯程度の量を取り出します。(スプーンはエサに付属)


そこに水槽から飼育水をスポイトを使って適量入れます。

このままではアルテミア100は浮いてしまうので、沈むようにスポイトでグルグル回してみたり数分間このままの状態で待ってみるとある程度沈みます。

沈んだアルテミア100をスポイトで吸って水槽内の稚魚のいる場所に向けて稚魚より少し上からゆっくりとあげます。

スポイトから勢いよく出ると稚魚が驚くので必ず稚魚より10センチ程離し、上からゆっくりあげるようにしましょう

上から舞う粉雪のイメージでOKです!!

降ってくるのはエサですが・・・


稚魚の位置を確認し同じように数箇所に粉雪を振らせてあげてください。(エサをあげてください)

難点としてアルテミア100はワムシ同様にほぼ粉なので小さな網目さえも通り抜けてしまいます・・・

それでも食べれてはいるようなのであまり気にしなくても大丈夫だと思いますが心配な方は瓶の蓋なんかの浅くて軽い器を用意してそこにもエサを撒いてあげると貫通しないのでおすすめです!!


エサを入れて数分後に見てみると稚魚がビンの蓋に集まって食べてました!!

蓋以外にも全体に撒いてあげてください。


そしてなにより気になるのは小さい稚魚がきちんとエサを食べれたのか?ですよね!!

これは本当に僕も気になったのですが稚魚を見てみるとお腹の辺りが少し膨れてオレンジ色になっていました。

ブラインシュリンプはオレンジ色なのでこれは食べている証拠ですね!!

わかりにくいですが画像を↓(これは1週間ほど成長した稚魚です)

目で見て食べたかわかるので、みなさんもエサをあげた後は見てチェックしてください!!

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【コリドラス】水槽内での稚魚の育て方。おすすめのエサとあげ方について!!まとめ

卵が産まれたらプラケースに隔離するのもメリットはあるんですが水槽内で育てる方が水質の悪化や温度変化に強いのでおすすめです!!

エサは小さい稚魚でも食べれるサイズの物を選び、1日に最低でも2、3回程度はあげるようにしましょう。


手軽にあげれるエサとしては食いつきのいい

アルテミア100がおすすめです↓


ニチドウ アルテミア100 20g


また、隔離してあるスペースの水面はかなり汚れやすくなっているので水面に油や汚れを見つけたらカップなどですくって捨てるようにしてください。この時にエサが残っているようならスポイトで吸ってこちらも捨ててください。

水槽は綺麗な状態を維持するようにして早く大きくなってくれると嬉しいです!!



コリドラス同様にとっても可愛い世界最小のフグについてはこちら↓




水草水槽に興味があればこちらも見てみてください↓




簡単レイアウトで水槽を立ち上げた話はこちら↓


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コメント

  1. Q様 より:

    低層魚の稚魚の餌というのがなかなか取り扱ってなく、また、ブラインシュリンプを沸かすのにも手間暇かかるので、普通にメダカの成魚用の餌をジッパー付きの小さい袋に水と入れ、袋の上から押して潰して、それをピペットで与えてましたが、やはり飼育水は濁り困っていました。このブログを拝読したいへん参考になりました。有難うございました。

    • U(ゆー) より:

      コメントありがとうございます。
      当ブログはコメントしてくださる方が少ないので大変励みになります。

      参考にしていただけたようでなによりです!!