【アクアリウム】水草水槽のCO2添加で自作の発酵式がおすすめ出来ない理由

今回は水槽へのCO2添加方法として自作の発酵式がおすすめできない理由についてです。

こんにちは。アクアリウム3年目のゆーです!!

みなさんはCO2の添加方法として発酵式と言うやり方を聞いた事がありますか?

発酵式とは名前のごとく、発酵する時に出るCO2を水槽内に添加する方法です。

この記事では僕が過去にやっていた発酵式での添加方法をおすすめしない理由ついて詳しく説明していきたいと思います!!

それではいってみましょー

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水槽へのCO2添加で自作の発酵式をおすすめしない理由

僕はアクアリウムを始めてすこし経つ頃に自作の発酵式でCO2を添加していました。

水草はCO2を添加する事により水質が熱帯魚や水草の好む酸性に寄るので元気になるんですよね!!

これは明るいライトが必要な水草もですし、暗い所でも育つ陰性水草についてもCO2を添加した方が間違いなく早く育ちます。

(僕は2つの水槽でCO2ありとCO2無しで比べた事があります)

そうなってくるといかに安くCO2を添加できないかと考えちゃいますよね!?

発酵式でのCO2添加は炭酸のペットボトルとチューブの挿せる蓋、砂糖、そしてドライイーストがあれば簡単かつ安くCO2を添加できるので僕はすぐに飛びつきました!!

しかし実際にやってみると発酵式でのCO2添加は、かなり色々と大変だったのです・・・



不安定な添加料

まずなんと言っても1番不満だったのは発酵式でCO2を添加していると添加料が全然安定しません・・・


これは発酵式特有の現象で、発酵する事でCO2を作っているのですが基本的に温かい気温でないとそもそも発酵しない=CO2が作られないのです・・・

さらに砂糖水とドライイーストを混ぜてもすぐには発酵が始まらず、作ってすぐにCO2添加・・・とはいきませんでした。

温かい時期ならいいのかと思えば今度は逆に発酵しすぎて添加料が多くなりすぎてしまったり・・・

添加料の調節もできないので本当に大変でした。

また冬のような寒い季節は、かなり発酵速度が遅くこれまた添加したいタイミングで添加が出来ない事もよくありました。

発酵式のシステムや中身を作ってしまえばある程度安定して添加できると思っていたのですがそんな旨い話ではなかったですね・・・

水草へのCO2添加は毎日同じ時間に添加したかったのですがこれも全くうまくいきませんでした。



圧力が弱く使えるストーンが限られる

発酵式でのCO2を添加する場合、小型ボンベや化学反応式での添加と違い圧力がかなり弱いです。

CO2の添加では自分の気に入ったストーンやディフューザーを使って添加したいと思っている人も多くいると思うのですが発酵式での添加の場合は圧力不足により使えるCO2ストーンやディフューザーがかなり限られます・・・

特に細かい泡を出してくれるようなタイプは圧力が必要なものが多く、それらを無理やり発酵式で使おうとするとCO2が出てこないのです。

CO2の泡は大きいほど浮力が強くすぐに水面まで上がってしまいます。

なので水中に溶け込みにくい大きな泡より小さな泡の出るストーンやディフューザーで添加したかったのですが発酵式では無理でした・・・

買ってはみたものの、結局ダメだったなんて事になるのもすごく勿体ないですしどれなら使えるのかを調べるのも面倒ですよね。

CO2が添加できれば大きな泡でも何でもいいよって人はOKですが水中への溶け込みやすさを考えた時にCO2ストーンやディフューザーが限られた物しか使えないのは僕には大きな不満点の1つでした!!



コスパはいいが手間はかかる

発酵式のメリットの1つとして安くCO2を添加できるというのがあります。

現在僕がCO2を添加している化学反応式や小型ボンベでの添加と比べるとペットボトルを利用した本体や、イースト菌と砂糖水、重曹や寒天などを使用してCO2を作る事になるので材料費はかなり安いんですが、その分本体を作成するために工作が必要だったりの手間はかかってしまいます。

また僕が実際に発酵式をやっていた時には色々調べて本体をペットボトルで作ったんですが本体を自作しているのでどうしても爆発したり壊れないか不安になったり、生体がCO2中毒で死んだりしないかの心配がありました。

(自分で作っているからこそ余計に心配でした…)

化学反応式は初めこそボンベ代なんかの初期費用が1万数千円程かかりますが、しっかりとした圧力だったり安定した添加料だったり、千円程度で購入できるタイマーと接続すればきちんと時間通りにON/OFFもしてくれてほぼ何もしなくてもいい楽な状態でCO2を添加できます。

とにかく初期費用やランニングコストを安くする事を考えた時には発酵式がおすすめですが手間やペットボトルからの漏れなんかを考えたら化学反応式の方が個人的には断然おすすめです!!


化学反応式でのCO2添加についてはこちら↓


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水草水槽のCO2添加で自作の発酵式がおすすめできない理由。まとめ

ここまで色々と発酵式でのCO2添加について不満だった点をお話してきましたが発酵式を全否定するわけではありません。

発酵式は初期費用、ランニングコストがとにかく安いのでまだCO2を添加した事がない人で安くCO2添加を始めてみたい人にはいいかなと思います!!

添加しないよりはした方が間違いなくいいですからね!!

しかし不安定な添加料だったり夜間も添加を止めれなかったり、好きなCO2ストーンやディフューザーが圧力不足により使えなかったりと僕が感じたように不満が出てくるかもしれません。

それらを解消しようと色々と機器を追加で購入してしまうと初期費用が安いというメリットも台無しになってしまいます。

発酵式を試すのだって多少とはいえお金がかかりますし結果として僕のように他の添加方法にたどり着く可能性も高いと思います。

それなら初めから小型ボンベや化学反応式でのCO2添加をする方が安定して安く楽に添加できるので両方試した僕的には化学反応式でペットボトルではなくCO2ジェネレーターでの添加が1番おすすめです!!

(基本的にほぼ放置でOKですからね)


僕は現在この化学反応式CO2ジェネレーターで水槽内にCO2を添加しています↓



そもそも化学反応式って何?って人はこちら↓


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コメント

  1. コゼット より:

    維持費について質問なのですが、計算してみると断然発酵式の方が安いです。

    砂糖は安ければスーパーで1Kgあたり157円、クエン酸は120g、重曹は300gがそれぞれ100円ショップで売られています。
    発酵式は砂糖4g、化学式はクエン酸と重曹を各4gずつ消費して二酸化炭素1Lを作るとして、計算すると科学式はCO2を1Lあたり5.04円、発酵式は0.62円で作れて、10倍近い差が出てしまいます。

    実際に試してみても発酵式の方が維持費のコスパが良いように感じるのですが、何かやり方を間違っているのでしょうか?

    • U(ゆー) より:

      コメントありがとうございます。
      計算までしていただいたようで恐縮です。

      僕自身、発酵式はずいぶん昔にチャレンジしていたので小型ボンベでの添加とごっちゃになって記事を書いていた部分がありました・・・

      確かにコスパは発酵式の方がかなり高いですね!!
      近日中に記事の方を修正しておきます。

      報告ありがとうございました。