今回は、コットの簡単な組み立て方と言う事で実際に小学生(息子)1人でも組み立てれたやり方について詳しく説明していきたいと思います!!
こんにちは、キャンプ3年目のゆーです。
先日ついに僕はコットデビューしちゃったんですが↓
コットって収納時はすごくコンパクトになりますし寝心地が良かったり地面に置いてお昼寝しやすかったりといい事づくめなアイテムなんですが
組み立てには少し力が必要なんですよね・・・
この前のキャンプで小学生の息子がコットを組み立ててみたいと言い出したので僕と2人でどうにか簡単に組み立てる事ができないかと色々模索した結果
小学生の子ども1人で組み立ても解体も出来たのでやり方を詳しく説明していきたいと思います!!
コットの組み立てに力が必要で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
それではいってみましょー
コットの組み立てには力が必要・・・
僕がコットを選ぶ時に、たくさんのレビューを見て参考にさせてもらっていたんですが
コットの組み立てにはかなり力が必要で、すごく大変・・・
ってレビューをかなり多く見かけました!!
中には組み立てれなかったって人もいました・・・
最近発売されたようなコットだと昔の組み立て方と違い、そこまで力が無くてもレバーを押して組み立てれるタイプもあるみたいなんですが、そういった商品はごく一部で
ほとんどの安いコットは、昔からあるタイプで力が必要な商品ばかりです・・・
僕はわりとあっけなく組み立てれたんですが、せっかく買ったコットを使えないまま返品する人がいる事が残念で小学生の子どもが1人で組み立て出来れば力の弱い女性でも組み立てれるかなと思い、息子1人だけで組み立てれる方法を親子で色々と考えてみました!!
コットの簡単な組み立て方
それでは実際に小学生でも組み立てれたコットの簡単な組み立て方について説明していきます!!
事前情報として今回コットを組み立ててもらう息子は小学4年生で体型はかなり細めです。お世辞にも力が強いとは言えない感じなので一般的な成人女性の方が身長も高く力は強いはずです。
僕はこの記事用に写真を写していたので実際にコットを組み立てたのは写真に写っている小学生の息子1人です!!
狭いテント内での組み立ては力が入れにくく、すごく難しかったので
外で組み立ててからテント内に入れる方が断然楽なのは覚えておいてください。
それではいきますよー
コット組み立てで使うパーツの確認
組み立ての前にコットを組み立てる時に使うパーツがきちんと揃っているか確認しておきましょう。
ウルトラクールキャンピングベッドの場合、組み立てに使うパーツはこのようになっています↓
他のコットの場合もだいたいこんな感じのパーツ構成です!!
それでは組み立てていきましょう。
ポールの組み立て
まずはコットの両端に設置する2本のポールを組み立てていきます。
DODのコットでウルトラクールキャンピングベッドの場合は1本のポールが3分割になっているのでまずはこの3本のポールを繋げて長い1本のポールにします。
端にくるポールと真ん中にくるポールとでは少し見た目が違い、端にくるポールは片側に黒いキャップがしてあります。真ん中のポールの両端にはキャップが無く貫通しています。
また、ポールを繋げる時には後から接続する脚部分を差し込む穴がポールの同じ向きにある事を確認しながら3分割のポールを繋げてください!!
同じように穴の向きに気をつけながらもう一本のポールも連結して長い2本のポールにします。
生地を広げポールを差し込む
ポールを繋いで1本にできたら生地を裏向きにして広げ、ポールを奥まで差し込みます。
この時、生地の穴が空いている所にポールの穴が見えるようにポールを入れてください。
ポールを適当に入れてから回転させてもいいんですが、1度生地に入れてしまうとなかなか回転させにくいので最初からポールの穴を確認しながら入れる方が楽でした!!
ウルトラクールキャンピングベッドの場合はポールを入れた後、抜けないようにマジックテープで固定できるようになっているのでしっかりと固定します。
生地を立てて持ち、脚を取付ける
最後は1番の難関ポイントになる脚の取付けです!!
力が必要になるので女性や子どもはここで困る人が多いと思います・・・
何度か子どもと練習してみてわかった事は
中央の脚から取付ける方が断然楽という事です!!
つまり脚のはめ方はこの順番になります↓
①と②はどちらが先でもいいですし、③と④もどちらが先でもOKなんですが
とにかく1本目と2本目の脚は①か②の場所に取付けましょう!!
これにはきちんと理由があって端の③や④の脚から取付けようとすると、反対側のポールがフリーになってしまい重力で下がってしまいます。
そうなると脚の取付けが少し難しくなりました・・・
なので中央の脚から取り付けていきましょう。
脚を取付ける時にはコットを横向きに立てて片手で生地を張るようにポールの中央を持ちます。
次に生地の下側のポール穴に脚を差し込み、上側の脚に体重をかけて真下に押します!!
ポールの穴に入れる事よりも、脚を真下に押すイメージです!!
腕が曲がっていては体重がかけられないので
腕を真っ直ぐに伸ばし、しっかりと体重をかけ、ゆっくりでいいので上からグーっと真っ直ぐ下に押しましょう!!
脚がしっかり下がれば結構簡単にポールの穴に入ります。
このやり方でも全然脚が入らないよ・・・って人は脚の内側を少し踏みながらやってみてください!!
踏む時には軽く、ゆっくり、少しだけを心掛けて
一気に強い力で踏まないでください!!
本来踏む場所ではないんで一気に力強くやると脚が変形したり反動で抜けて怪我をするかもしれないので注意してください。どうしてもできないようなら少し踏んでみる程度にしておきましょう。
続いて2本目の脚もポール中央に近い穴に取り付けていきましょう。
最後に両端の脚を2本取付ければ・・・
完成です!!
脚の取付けは子どもや女性だとなかなか難しいかもしれませんがコツを掴むと案外簡単に出来ますよ。
どうしてもダメな場合は革手袋をするとかなり力が出やすくなるので試してみてください。(怪我防止にもなります)
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解体する時は組み立ての逆の手順で端の脚から外していきましょう!!
この時も体重をかけて脚を真下にぐーと押せば小学生でも簡単に外せました。
コットの簡単な組み立て方。小学生でもできました!!まとめ
ポールを生地に入れる時には、ポールの穴が生地の穴から見えるように位置を調整しながら入れましょう。
コットの脚はポールの中央に近い穴から入れていく方が楽に組み立てができました!!
コットの脚を差し込む時は
腕を伸ばし体重をかけて上からぐーとゆっくり真下に押していく感じでやれば結構簡単に脚を取り付け出来ると思います。
この記事がコットを組み立てれない人に少しでも役立てば幸いです!!
今回組み立てたコットはこちら
横幅が広く夏はメッシュの生地で涼しいです。冬は1枚何かを敷く事で一年中快適に使用できるコットです↓
DOD(ディーオーディー) ウルトラクールキャンピングベッド 蒸れにくいメッシュ&ワイドサイズで快眠キャンプ CB1-139-KH
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