今回は、夏のキャンプに最適な寝具のウルトラクールキャンピングベッド(コット)のレビューです!!
こんにちは。キャンプ4年目の、ゆーです!!
突然ですがみなさんはキャンプの寝具にどんな物を使っていますか?
実は僕、キャンプの寝具についてはこれまでかなり色々試してきました。
エアーベッドだったり、インフレーターマットだったり(5cm、8cmの2種類)六折りのマットレスなんかも過去には試しました!!
ついにコットも購入し、早速2泊3日のキャンプで使ってみたのでこの記事でしっかりとレビューしていきたいと思います。
それではいってみましょー
DODのウルトラクールキャンピングベッドをレビュー
そもそもコットって何?って人に簡単に説明しますと
キャンプで使うベッドの事です!!
今回購入したウルトラクールキャンピングベッドは生地がメッシュになっている少し珍しいタイプのコットになります!!
名前の通り、とても夏キャンプ向きなコットなんですが少し考えてみると実は年中快適に使える素晴らしいコットなのがわかったのでレビューと共に説明していきますね。
DODのコットは値段が安い
コットと言えば超有名なメーカーの商品の場合、
2万~3万円以上する物もあり、結構値段が高いです・・・
きっとその分すごくいい商品だと思うんですが僕のように初めてコットを試してみようって人がいきなり手を出すにはかなり躊躇する金額ですよね!!
DODのコットはどれも比較的安く、初めてのコットとしてすごく手の出しやすい価格になっています。
DODから発売されている価格の安いコットは3種類ありまして、調べてみると各コットの特徴はこんな感じでした。
まず普通生地のコットはこちら↓
DOD(ディーオーディー) ワイドキャンピングベッド ゆったりサイズで快眠キャンプ CB1-100T
値段が安く、生地はメッシュとかではなく普通のタイプです!!
とにかく安くコットを試してみたい人や、主に秋や冬など涼しい~寒い時期にキャンプする人に向いています。
続いて僕が購入したコットはこちら↓
DOD(ディーオーディー) ウルトラクールキャンピングベッド 蒸れにくいメッシュ&ワイドサイズで快眠キャンプ CB1-139-KH
こちらは生地がメッシュになっていて夏に最適なコットになっています!!
値段は先程紹介した普通生地の物とほぼ同じくらいでした。
とは言えこちらも安いのでこちらも初めてのコットとして選ぶのも全然ありです。
3種類目はこちら↓
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド バッグに入る軽量ベッド ツーリングにも CB1-510K ブラック (約)W183×D72×H15.5cm
こちらはとにかくコンパクトに収納できるタイプになっています!!
値段は先の2つと比べると上がってしまいますがコンパクトに収納でき重量もかなり軽いので、バイクにも積み込みやすく非常に人気の高いコットです。
値段が高くなりやすいコットとしてはDODの製品はどれもかなり安くなっています!!
コットは外で使いやすく涼しい。
コットはもちろん夜寝る時に使うのがメインになると思うのですが
外での昼寝にも最高なアイテムです!!
インフレーターマットの場合、外で寝ようと思うと下に何かを敷かないと全面が汚れてしまい大変な事になりますよね?
コットだと脚の下側だけが地面に当たるのでサッと拭くだけですぐにテント内でも使えます!!
外で昼寝なんてすごく贅沢ですがこれもまたキャンプの楽しみの1つです。
さらに僕が購入したウルトラクールキャンピングベッドは生地がメッシュになっています。
風が吹くとメッシュ生地のおかげで背中がかなり涼しくなり超快適でした!!
また、メッシュ生地だから冬は寒いんじゃないの?って思っていたのですが、たぶんメッシュじゃなくてもメッシュでも冬は寒いです(笑)
生地自体がそんなに厚いものでもないですし、テント内に風は吹かないのでどちらも同じくらいかなぁって思ってます。
インフレーターマットやホームセンターなんかで売っている安いお昼寝マットみたいなやつをコットの上に乗せれば背中がかなり暖かくなったので冬にメッシュ生地でも全然大丈夫そうでした!!
でもこれって逆は無理なんですよね・・・
普通の生地のコットをメッシュ生地のコットほど涼しくする方法は無いんです!!
ということはメッシュ生地のコットの方が上に何か敷いて使うのであれば1年を通してより快適に使えそう!!ってのが僕の考えです(ポジティブ)
コンパクトな収納サイズと収納するまでの時間が早い。
ウルトラクールキャンピングベットは他のDODのコット同様に収納時にはかなりコンパクトになります。
インフレーターマットの収納サイズと比べると、長さは同じくらいですが太さ(厚み)が半分くらいです!!
僕がお店でコットを見る時って広げられている完成品ばかりだったので商品が届いた時にはあまりにコンパクトなんでビックリしました!!
キャンプ道具が増えていくのを嫌がる妻も収納時のサイズに納得しているようです(笑)
さらにコットは収納するまでの時間が超早いです。
今までインフレーターマットをメインに使っていたんですが収納するには空気を抜きながら丸めないといけなく、さらにそれを家族3人分僕が1人でやっていたのでどうしても時間がかかっていました・・・
収納袋に入るサイズにするにはしっかりと空気を抜く必要があるので丸めるのはなかなか重労働です。
コットの場合は構造が簡単で、パーツの点数が少ないのであっという間に収納出来てしまうのもコットの利点の1つかなと思います!!
ワイドな横幅と耐荷重について!!
コット自体は色々なメーカーから出ているんですがほとんどのコットは横幅が60~65cm程度です。
DODのコットはどれも70cm以上と横幅が広い作りになっているので、体格の大きい男性や肩幅の広い男性には特におすすめです!!
さらにワイドキャンピングベッドと僕が購入したウルトラクールキャンピングベッドの横幅は
脅威の77cmとなっています!!
これだけ広いとサイドのポールに肩が当たって寝にくいって人はほぼいないと思うので快適な睡眠が約束されます。
逆に言えばサイズは他のコットに比べて少し大きくなるので
テントにちゃんと入るのか?
これだけはしっかりと確認してみてください!!
1台なら問題なく入ると思うんですがファミリーキャンプで複数台をテントに入れる場合は特に注意が必要です。
また、ウルトラクールキャンピングベッドの場合、耐荷重は100kgとなっているので
それより重い人はバッグインベッドの方が安心して使えます!!(こちらは横幅71cmの耐荷重120kg)
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド バッグに入る軽量ベッド ツーリングにも CB1-510K ブラック (約)W183×D72×H15.5cm
生地の張りと寝心地は?
コットはキャンプ用の寝具になるので肝心なのは寝心地ですよね?
他の商品との比較は出来ないんですが(初めてのコットですからね)DODのウルトラクールキャンピングベッドの生地はそこそこ沈む感じでした!!
包まれる感じと言えば聞こえはいいですが初めて寝てみた時の正直な感想は・・
こんなに沈んで快適に寝れるの?
まさにこんな感じでした(笑)
この記事の冒頭にも書いているんですが僕は過去にさまざまなキャンプ用の寝具を試しています!!
それは何故だかわかりますか?
寝心地に満足していないからです(笑)
キャンプでは子どもとよく遊ぶこともあり
寝心地が悪いと翌朝に腰や背中が痛いんですよね・・・
8cmのインフレーターマットはかなり寝心地にも満足していたんですがせっかくならコットも試してみようと思い購入してみました。
話は戻りますが購入したコットはそこそこ沈むので
これは翌朝に絶対痛くなるやつだ!!と思ってました・・・
そう、一夜を過ごす前までは!!
実際にウルトラクールキャンピングベッドと寝袋で2泊してみた正直な感想はこちら↓
えっ、えぇっ!!か、体、全然、
全く痛くない・・・
コットって神っっっ!!
安いコットでも見事に神アイテムでした(笑)
買うまではやたら生地の張りを気にしていたんですが、もはや生地が沈むとか沈まないとかどうでもいいんです。
翌朝、体に痛い所がなくてぐっすり寝れたならそれはもう完璧な寝具ってわけですよ!!
2泊目にもなると沈み具合にも慣れましたし
むしろ心地いい(笑)
ちなみに妻も昼間にタープ下の影でこのコットを使い見事にぐっすりお昼寝をしていました!!
もちろん寝心地は最高とのことです(笑)
サイドポールの作りは微妙
僕はこのブログを見てくれている人の味方であってDODのまわし者ではないので最後に微妙な点を。
コットの組み立てには3分割されたサイドポールを繋げて2本の長いポールをつくります。
ポール自体は丸型ではなく楕円形なので差し込んだ後に回ってしまって脚を差す穴がどっかにいってしまうという事がなくていいんですが
このポールが本当に抜けやすい・・・
ただ差し込んでいるだけなので引っ張れば普通に抜けます!!
つまり組み立てる時はまだいいんですが収納する時に解体しようと連結してあるポールを抜くと手前の1本だけが抜けてしまいます・・・
値段が安いんで仕方ないと言われてしまえばそうなんでしょうがポールの中にゴムのコード1本入れるかポールを組み立てた後にロックできれば良かったのになぁってのが本音です!!
DODのコットを購入!!夏のキャンプに最適な寝具をレビュー。まとめ
ここまで色々とコットについてやウルトラクールキャンピングベッドのレビューをしてきましたがコットは本当に素晴らしい寝具だとわかりました!!
DODのコットは横幅が広く少し沈むタイプの(包まれる感じ)作りになっています。
値段も安く体の大きい男性には特にピッタリです(もちろん女性にもおすすめ)
重さは4.8kgとそこそこあるので車なら全く問題ないんですが徒歩で長い距離を歩くとなると負担になりそうです。
コットは地面に気兼ねなく置けて贅沢な昼寝も堪能できますし、メッシュ生地がとにかく涼しくて快適でした。
収納時間は今までのインフレーターマットと比べると早くなり、収納サイズだってコンパクトです!!
寝心地も良く、ぐっすり寝れるのでキャンプでの睡眠をしっかりとサポートしてくれる良いアイテムでした。
僕が購入したのはこちらのメッシュ生地です↓
DOD(ディーオーディー) ウルトラクールキャンピングベッド 蒸れにくいメッシュ&ワイドサイズで快眠キャンプ CB1-139-KH
普通の生地はこちら↓
DOD(ディーオーディー) ワイドキャンピングベッド ゆったりサイズで快眠キャンプ CB1-100T
バイクにはコンパクトになるこちらがおすすめ↓(こちらは3色有)
DOD(ディーオーディー) バッグインベッド バッグに入る軽量ベッド ツーリングにも CB1-510K ブラック (約)W183×D72×H15.5cm
コットの組み立てには少しコツや力が必要です。
小学生でも組み立てできたやり方はこちら↓
コット同様に快適な寝心地の8cmインフレーターマットのレビューはこちら↓
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