【レビュー】キャンプで使うポータブル電源をキャリライクにした理由。

今回はポータブル電源を買うならキャリライクがすごくおすすめな理由とレビューを紹介していきたいと思います!!

こんにちは。ゆーです。

僕は先日、キャンプ4年目にしてついに念願のポータブル電源を購入しました(パチパチ)

僕の使い方としてはキャンプで寝る時に電気毛布を2日間ほど使いたいのと任天堂Switchやスマホの充電がしたかったので容量としては500Wh以上の物を探していたのですが

実は購入に至るまでには1ヶ月間ほど様々なポータブル電源を散々調べました・・・えぇ、とにかく散々です(笑)ひたすらレビューを見てみたり、スペックを調べたり、YouTubeを見てみたりとそれはそれは大変な1ヶ月でした・・・

結果として最終的にはキャリライクのポータブル電源(容量は540Wh)を選びました!!

この記事では商品を提供してもらっているYouTuberが言えないような微妙だった所もズバズバとレビューしちゃいます(僕はみなさんと同じように自分で購入してますからね)

あ、先に言っておきますが今回購入したキャリライクのポータブル電源は、他社の最新機種と比べるとハッキリ言って昔ながらの機種って感じの性能です!!

実は元々、他の最新機種を購入予定だったんですが色々と調べていく内に結局キャリライクに決めました。

最新機種との違いはレビューで詳しく紹介していくのですが、それなのに何故僕が購入したのかを伝えたい記事となっています(笑)

購入後のちょっとした後日談もあり、やはりキャリライクを選んで正解だったなと思える事もあったので、これからポータブル電源を購入予定の人は少し長くはなりますが、ぜひ参考にしてみてください!!

それではいってみましょー

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【キャリライク】ポータブル電源の詳細とサイズ感や重さについて

まずはキャリライクのポータブル電源の詳細とサイズ感からみていきましょう!!

スペックの詳細はこのようになっており↓

内蔵バッテリー容量:リチウムイオン電池3.6V/150,000mAh(540Wh)

充電時間:6-7時間※ACアダプターを使用

変換効率:>87%、静止電流:>3.5mA

DC入力電圧(本体充電端子):12V~24V

AC出力電圧:100V±10%

AC出力波形:純正弦波

AC使用可能電力:500W(2口合計)

AC過負荷保護作動電力:580W(2口合計)

AC瞬間最大消費電力:1000W(2口合計)

DC出力:USBタイプC=(5V/3V,9V/2A,12V/1.5A)×1
USBタイプA=(5V/2.4A)×2
USBタイプA QC3.0対応=(5V/3A,9V/2A,12V/1.5A)×1
シガーライターソケット=(12V/10A)×1、DCジャックΦ5.5×2.1(12V/4A)×2

過電流保護ヒューズ:30A×3(本体に内蔵)

過熱防止ファン作動開始温度:約65℃

使用環境温度:0℃~40℃

保存環境温度:-10℃~65℃

サイズ:260mm×170mm×173mm

ACアダプター=AC入力:AC100V-240V

DC出力=DC24V/3.75A



付属品はこんな感じです↓

説明書が紙だけでなくきちんと袋に入っていたので好印象でした。

ポータブル電源の梱包については上下左右に梱包材が入っていたのでしっかりとしています。

開封時に充電の残りは98%となっており、ポータブル電源は充電量が少ない状態で長期間置いておくと充電性能が落ちるようなので対応としては素晴らしいですね!!

すぐにでも使用できるように気配りがされているのはすごく嬉しいです。

サイズについては購入前に思っていたサイズより小さかったので初めて見た時はちょっとビックリしました!!

縦横のサイズで言うと一般的な箱ティッシュより一回りほど大きいくらいです。

高さについてはさすがに箱ティッシュと比べるともちろん大きくなりますが540Whの容量を考えるとやはり結構コンパクトだと思います!!

重さは5.5kgと女性や子どもも持ち運びが可能な重さで、逆に言うとこれ以上重いポータブル電源は少し持ち運びが大変そうです。

それでは続いてレビューをしていきますよ。

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キャリライクのポータブル電源をレビュー

ここからはキャリライクのポータブル電源のレビューです。

実際に使ってみて良かった点とちょっと微妙だった点があったので詳しく紹介していきます。



あなたの好きな色がきっと見つかる

キャリライクのポータブル電源はかなり珍しいんですが

脅威の5色から色を選べます!!


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形に関しても色合いもあってかどこかレトロ感を感じるようなデザインで、近未来的なデザインの物より僕は好きです!!

他メーカーのポータブル電源では基本的に1色か2色程度で販売しているので、同じ容量で5色も展開しているのはキャリライクだけだと思います。

しかもどの色も本当に素晴らしく、キャンプやアウトドアにバッチリ合う色ばかりなので好みの色が見つかるはずです。

逆に言えばどの色にしようか本当に悩ましい!!

ポータブル電源は決して安くない買い物で、長い期間利用するアイテムなので好きな色を購入できるキャリライクのポータブル電源はすごくいいなと思いました。




全てが前面に配置され使いやすい

キャリライクのポータブル電源の特徴として充電用の差し込み口やACプラグの差し込み口、USBの差し込み口やLEDライトに至るまで

全ての差し込み口が前面(1面)に配置されています。

なので前面以外に差し込み口などは無く、横や裏側は通気のために穴があいているだけになります。

ポータブル電源の種類によってはACコンセントの差し込み口だけ裏側についていたりする機種もあるんですが、それだと使用する時には裏側に差し込むようになるので使い勝手が悪いです・・・

そもそも500Wh以上の容量を備えたポータブル電源の場合はどうしてもそこそこ重くなるので使い方としては棚や床に置いて使う場合が多く、差し込み口やLEDライトが全て前面に配置されているキャリライクのポータブル電源は非常に使いやすいです!!

USBの接続口に関しては1箇所QC3.0(急速充電)に対応していて、他の2箇所のポートも2.4Aまでの急速充電に対応しています。

最近のポータブル電源のようにPD60Wの対応やAC+PDのダブル充電(ポータブル電源への急速充電)などには対応していないので感覚としては最新のポータブル電源ってよりは少し前の機種って感じですね。

とはいえ僕の場合はソーラーチャージャーで充電できればいいと考えていたのでそこまで急いで本体を充電する事も考えてないですし、ACも使えるのでこれといって困る事は今の所ありません。

また、ポータブル電源本体を充電中に使用(給電)もできるパススルー機能はACを含めて可能にはなっているんですが

説明書の注意書きにもあるようにバッテリーの劣化が早まるみたいなので本体充電中の使用(出力)は極力避けた方が良さそうでした。

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使い方はとにかく簡単!!しかしモニターの表示と音が微妙・・・

キャリライクのポータブル電源は使い方がとにかく簡単です。

例えばUSBを使いたい場合はUSBケーブルを差し込み口に接続してUSBと書いてあるボタンを押せば使用する事ができます(先にボタンを押してケーブルを挿してもOK)

同じようにAC(コンセント)やDCについても全く同じ方法でケーブルを接続して接続した所のボタンを押すだけなので誰でも簡単に使えます!!

給電が始まると右側に使用電力(W数)が表示され、中央の大きな数字であと何時間使えるかを表示してくれます。

↑こちらの画像はスマホを充電している様子で使用電力は5Wとなっており、現在のバッテリー残量89%時の連続使用可能時間は約75時間と表示されています。


スマホ側のアプリで充電量を測定してみると1450mAと家庭用のコンセントに繋いだ時と同じようにきちんと急速充電していました。

ポータブル電源からの給電をやめたい場合は繋いでいる所のボタンを押すことで(ケーブルは挿したままでもOK)給電が停止状態になりモニターも消えました。

個人的に少しだけ不満なのはこのモニターの表示とボタンを押した時の音で、中央に連続使用時間が表示されるのは一見すると便利に見えるんですがバッテリー残量との兼ね合いで使用時間が自動で計算されるので、ころころ数値が変化する時があるのは少し気になります・・・

たとえば先程の画像だと残り75時間使用できるよって表示だったんですが2秒ほどすると今度はこんな風に表示が変化します↓

常にころころ変化するわけではないんですが、他社のポータブル電源の場合は中央の大きい数字がバッテリー残量だったりするのでその仕様の方が大きく目立つ数字がコロコロ変化しないのでいいような気がしました。

また出力(使用電力)こそ表示されるんですが入力の数値は表示されません!!

↑ここは結構気になる人が多いと思います。

僕は調べまくって購入したので入力(ポータブル電源自体への充電量)が表示されない事は知っていて購入したんですが、ソーラーパネルを使って充電する人は特に入力の数値が表示されて欲しいかなと思いました。

僕もソーラーパネルを使って充電しようとしている1人としてよく考えてみたのですが、入力の数値が表示されないとは言えバッテリー残量は表示される事ですし、なによりいちいち発電量を気にしてソーラーパネルをしょっちゅう動かすのは面倒だなと思ったので入力の表示は無くてもいいかと割り切りました(笑)

ポータブル電源の説明書によると120Wまでのソーラーパネルを推奨しているようなので、あまり大きなパネルは使用できないかもしれないのでそこだけ注意してください!!(充電量に上限がありそうです)

ボタンを押した時の音については、どのボタンを押したとしてもピッっと鳴るのが多少気になりました・・・

そこまで大きい音ではないので(電子レンジや扇風機のボタンを押した時に出るくらいの音量)家で使う分には全く気にならないんですが、キャンプで深夜に使うとなると少し気になる感じです。

逆に鳴らないとなるとボタンを押せているかわかりにくいので(ボタンを押せばモニターの下の方に表示は出ます)音量を調節できるような機能がついていれば、より良かったと思います!!

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AC100Vの出力について

AC(100Vコンセント)の仕様については2つの差し込み口があり2口の合計で500Wまで(瞬間最大1000W)の使用が可能です。

500Wってどんな物が使えるの?って話なんですが、実際に何個か試してみた感じでは扇風機やサーキュレーターなんかは風の強さにもよりますが20~30時間くらい使える感じで、電気毛布も設定温度が中くらいなら2日(7時間×2日)くらいは持ちそうでした。

スマホの充電くらいならかなり余裕で、同時に何台も充電出来るので災害時にはかなり役に立ちそうです!!

波形は正弦波なので安いポータブル電源にありがちな擬似正弦波ではないので繋いだ機器を壊すことなく安心して利用できます。

Hz(ヘルツ)についてはこのポータブル電源の場合50Hzに固定されているので使いたい製品によっては少しだけ注意が必要です。

とは言え基本的に最近の製品のほとんどはHzフリーとよばれる50Hzと60Hzのどちらにも対応している製品がほとんどなのでかなり古い機器を繋ぐとかでない限りは基本的に問題ありません(心配な人は使いたい機器のヘルツを要確認)

ちなみにこのキャリライクのポータブル電源を充電するために使う付属品のACアダプターはもちろんヘルツフリーとなっているので西日本に住んでいようが東日本に住んでいようがきちんとポータブル電源自体は充電できるので安心してください!!

充電中はこのACアダプターはそこそこ熱くなるんですが、もちろんPSEマークも書いてあるので安心して使えます。

※ポータブル電源への充電はかなり多くの電力を使うので他のメーカーでもACアダプターは熱くなりやすいみたいです!!

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ポータブル電源をキャリライクにした理由(お店の対応がわかる後日談も)

ここからはこれからポータブル電源を購入しようとしている人に1番伝えたい事になるんですが僕がポータブル電源を選ぶ時に散々色々なレビューを見ていて、とにかく評価が良かったのがキャリライクのポータブル電源でした。


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これまで悪い部分も伝えてきているように正直キャリライクのポータブル電源は最近の機種と比べると発売時期が少し前なので、どうしても昔ながらの性能です。

バッテリーの種類はリチウムイオン電池で、最近のリン酸鉄ではないですし、PDでの出力もなくAC+PDのダブル急速充電なんかも搭載されていません。

なので最初は全く購入予定ではなかったんですが、様々なポータブル電源のレビューをよくよく見てみるとキャリライクは不具合があった時にきちんと検査してくれて、不良があった場合には保証期間内なら交換をしてくれているようでした!!

キャリライクの保証期間は2年間で、ポータブル電源は安い買い物ではないので不具合があった時にきちんと検査、交換をしてくれるのには正直かなり魅力を感じました。

と言うのもポータブル電源には基本的にどのメーカーでも1年~3年ほどの長期保証期間があるんですが他メーカーのレビューを隅々まで見ていると

『不良品だったのに交換してもらえない・・・』

とか

『連絡したけどなぁなぁに誤魔化された』

てパターンを時々見かけたんですよね・・・

そうなってくると保証期間なんてものに意味はなく、ただ売りたい為だけに表記している事になってしまいます・・・

という事で僕はキャリライクのポータブル電源に決めたのですが実は購入後の後日談があります!!

ここまでこの記事を読んでもらった人で気がついた人がいるかは怪しいんですが、僕が購入したポータブル電源には微妙に不良箇所があったんです・・・(泣)

それがこちら↓↓↓

わかりますか?こちらです↓↓↓

よーーーく見るとモニター部分の内側に黒いフレームのバリ(ささくれ)がありました・・・

そもそもよくみないとわからないようなサイズで、これ以外には全く問題なく使えていたのでそのまま使おうかとも思ったんですが、モニター部分は1番良く目につくので発見してしまった以上、どうしても気になってしまうんですよね・・・

レビューが良かったからとは言え、これは微妙すぎてさすがに交換してもらえないよなぁ・・・とダメ元で交換の対象になるか購入先のショップに楽天市場を通して写真を添付し聞いてみました↓(実際に僕が問い合わせをした時のスクショです)

スクショなので画質が悪いです(ごめんなさい)

送信が夜だったんですが翌日の営業時間にはきちんと返信がきました。

返信一発目の内容がこちら↓

やり取りはブログで公開してもいいか確認して記事にしています。

えっ、えぇ!!交換してもらえるの!?

しかも検査するので送ってくださいとかではなくその日の内に新しい物を送ってくれました!!

対応が神すぎる(泣)

こうして2日後、僕の手元にやってきた新しいポータブル電源の交換品↓

交換品もほぼ満タンまで充電してありました(安定の気遣い)

交換品と一緒に着払いの伝票も送られてきたのでこちらの情報を記入し(送り先は記入済み)

あとは佐川急便に電話をして家まで取りに来てもらうか佐川急便の営業所に直接持って行って不良品を送ればOKなので商品の交換は無料でできました!!

注意点として楽天市場やAmazonなどの公式ショップ(flc)で購入していないと保証の対象にはならないのでオークションやフリマアプリなどでの個人間での取引きは注意してください。



お店の対応がすごく良かったので後からケースも注文してみました↓


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ピッタリサイズのケースが発売されているのはありがたいです。

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キャンプで使うポータブル電源をキャリライクにした理由。まとめ

今回はキャリライクのポータブル電源のレビューと僕がキャリライクを選んだ理由について紹介していきました。

他メーカーの最新機種なんかと比較するとどうしても劣る部分はあるんですが、前面に全てが配置されているので使いやすかったり、豊富な5カラーから選べたりと良い所がたくさんあるポータブル電源でした!!

保証期間も2年間と長く、本当の意味できちんと対応してくれるのでポータブル電源を買うにあたって保証面で心配な人には特におすすめです。

定価は59800円と容量の割に少し高いかなって感じなんですが、ちょこちょこポイントupやセールでかなり割引をしていたりするのでぜひチェックしてみてください↓↓↓

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ちなみにですが今回紹介しているポータブル電源のmini版(298Wh)ならリン酸鉄のリチウムイオン搭載で安全性や充電回数が従来のリチウムイオンよりアップしているのでソロキャンプがメインの人はこちらもぜひチェックしてみてください↓


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それでは今日はここまで!!

また次の記事でお会いしましょー。


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