【キャンプ場の種類】フリーサイトと区画サイトの違い。メリット、デメリットについて

キャンプ場には種類があるのを知っていますか? 

 

ほとんどの人がキャンプをする場合、キャンプ場に行ってすると思うのですが、実はキャンプ場によってキャンプサイト(キャンプする場所)は大きく分けて2種類あります!!


今回の記事ではこれからキャンプを始める方にぜひ参考にしてもらいたい記事です。

2つの種類の違い(メリット、デメリット)を詳しく解説していきますね。

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キャンプ場の種類。区画サイト

キャンプ場の種類の1つ目として区画サイトがあります。

この区画サイトとはキャンプをする時にテントを張っていい場所が番号や名称によって決められているサイトの事です。

簡単に言えばあなたはここにテント張ってねって場所が決められているって事ですね!!

キャンプ場によっては明確な区画はないものの、この番号札の辺りにテントを建ててねって事もあります。


予約の電話の時点で場所を決める場合もあればキャンプ場に到着後、受付けをする時に番号を教えてもらうパターンもあります!!

番号を教えてもらったら番号の場所にテントを張るようにしましょう。

また、車をテントの横に停めれるようになっている場合もあり、オートサイトと呼ばれたりもします。



区画サイトのメリット

区画サイトの1番のメリットはテントを張る場所が決まっているのでテントをどこに設営しようかと悩まなくていい事です。

特にキャンプ初心者の人だと広いキャンプ場で好きな場所にテント張ってねと言われても

え、どこにしたらいいの?ってなっちゃいますよね!!

また車がテントの横に置ける場合はキャンプ道具を運ぶ手間がかからないのも大きな魅力の1つです。

さらにはプラスで数百円(1泊500円程度)出せばコンセントを使えるキャンプ場もあります。

区画サイトのデメリット

区画サイトの1番のデメリットとしては区画自体の大きさが決まっている事です。

キャンプ場によって区画サイズが違うのであまりに大きいテントの場合入らない事があります・・・

大きなテント+タープを張る予定がテントしか入らなかったパターンなんかもありますね・・・

さらにキャンプ場によっては区画自体が小さく、隣のサイトがすぐ隣ですごく近いとかもあるので、そうなると必然的に隣の人のテントとかなり近くなります!!


一見するとそこまで近くないような場合でもガイロープを張るとテント同士の間を通り抜けれない場合なんかもあります!!


キャンプ初心者なのにすぐ隣に他のキャンパーがいる事で色々と気を使ってしまう事が多いのはちょっとしんどいですよね。

近すぎるのが不安であれば事前にキャンプ場にきいてみましょう!!

続いてはキャンプ場のもう1つの種類についてです。

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キャンプ場の種類。フリーサイト

キャンプ場の種類の2つ目としてフリーサイトがあります。

フリーサイトとはその名の通り区画が無く、キャンプ場の指定エリア内ならどこでも好きな場所にテントを張れるサイトの事です。

簡単に言うと、指定されたエリア内ならどこでもテント張っていいよって感じです!!


キャンプ場によってはフリーサイトでもテントの横に車が停める事ができたりもしますが

基本的にはテントを張れるエリアの周辺に駐車場があり、そこに車を駐車して荷物を運ぶ流れになります。



フリーサイトのメリット

フリーサイトの最大のメリットは自分の好きな場所にテントを張れる事と区画サイトと比べた時に、ほとんどの場合でキャンプ場の利用料金が安い事です。

市や町が運営しているキャンプ場の場合は1泊で500円とかとんでもなく安い事もあります!!

また、好きな場所にテントを設営できるので他のテントから離れた場所に設営できる事も大きなメリットですね。



フリーサイトのデメリット

フリーサイトのデメリットとして好きな場所にテントを建てれるメリットが逆にキャンプ初心者の人には向いていない事です。

テントを設営するには最低限、地面があまり凸凹になっていない方が良いのですがフリーサイトの場合は受付け開始から早い者勝ちで場所が埋まるので時間が経っているといい場所は他の人に取られている事が多いです・・・

また、フリーサイトは 車を止める駐車場が別である場合が多く、そこからテント設営場所まで荷物を自分達で運ぶ事になるので慣れない初心者には大変です!!

(荷物の出し入れのみ車でサイト内に入ってもいい場合があるので受付けで聞いてみましょう)

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キャンプ場の種類は大きく分けて2種類!!2つの違いと注意点をわかりやすく説明します。まとめ

キャンプ場の種類は大きく分けて区画サイトフリーサイトの2種類があります。

区画サイトではテントの設営場所が決まっているのでどこに設営しようか迷わなくていい反面、区画自体が割と小さい場合もあるのでお隣さんとの距離が近くなるかもしれません。

フリーサイトでは設営場所が自分で自由に決めれるメリットがある反面、設営場所はしっかりと考えないといけなかったり、早い者勝ちでテント設営場所が埋まるので、受付け開始時間に到着するようにしたいですね!!



冬キャンプでは区画サイトでコンセントが使えるキャンプ場がおすすめです。

テントの中にホットカーペットなどの暖房器具を入れることが出来るので子どもがいても安心して暖をとれるので人気なんです!!

区画サイトとフリーサイト。それぞれメリットとデメリットがあるので今回の記事を読んでもらって自分に合った方を選んでみてください。


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