【キャンプ】インフレーターマットってどうなの?厚さは5cm以上がおすすめな理由。

キャンプで使う寝具としてインフレーターマットはどうなのか?について今回はお話していきたいと思います!!


こんにちは。キャンプ歴4年目の、ゆーです。


この記事ではインフレーターマットってどんなアイテムなの?とか

基本的な使い方や取り扱いで僕が注意している点だったり、さらには色々とキャンプ用の寝具を使ってみてインフレーターマットって実際どうなの?みたいな話をキャンプ初心者の人に向けて今回はお話していきます。


キャンプ用の寝具を何にしようか悩まれている人はぜひ参考にしてみてください。


ちなみにですが、現在僕が使っているインフレーターマットのレビュー記事はこちら↓




それではいってみましょー

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キャンプ用のインフレーターマットってなに?

そもそもこれからキャンプを始めてみようとしている人はインフレーターマットって名前を聞いた事がない人も多いと思います。


インフレーターマットとはマットの中にウレタンが入っていることで空気バルブを緩めれば

自動的に空気が入っていく画期的なマットなんです!!

空気が入り終わったあとはバルブを閉めるだけでOKなので初めての人でも説明書なんて必要ないくらい簡単にキャンプや車中泊用の寝床が完成しちゃいます!!


似たようなアイテムでエアーベッドがあるんですがあれは空気をひたすら入れないと膨らまないのでキャンプ場で膨らませるには電動ポンプがないとかなり厳しいです・・・

僕は過去に1個2000円程度のエアーベッドを購入した事があるんですがそちらは何と3回目の使用で穴があきました・・・

まぁ安物のエアーベッドはそんなもんだと思っていてください(笑)

補修用のシールなんかもあったんですがそもそもどこに穴があいているかさえキャンプ場ではわからなかったので帰ってからそっと処分しました・・・

インフレーターマットならバルブを緩めるだけで空気が自動的に入り、最終的に空気が入らなくなった所からさらに膨らませたい場合は口で数回空気を送ってあげればパンパンにする事も可能です。

ほぼ自動で空気が入る浮き輪をイメージしてもらえればわかりやすいかなと思います(笑)


さらにインフレーターマットは中身が空気だけのエアーベッドと比べるとウレタンが入っている事で薄くても寝心地が良く、片付ける時には空気を抜きながら丸めていくことである程度コンパクトになります。

このインフレーターマットは各アウトドアメーカーから発売されていて、さらに厚みも何種類かあるので悩まれる人も多いとおもうんですが、次の項目では厚みについて考えてみましょう。

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キャンプで使うインフレーターマットの厚さは5cm以上がおすすめ

キャンプで使うインフレーターマットは各メーカーから発売されているんですが、マット自体の厚さも色々とあります。

  • 3cm
  • 4cm
  • 5cm
  • 8cm
  • 10cm

僕が見た事のある厚さだけでもこれだけ多くあるんですよね!!


基本的な考え方としては

厚さが大きいほど寝心地がいいです。

しかし厚さが大きいほど値段も上がりますし収納時に巻くのも大変になるので僕の個人的な意見で言えば

5cmか8cmがおすすめです!!


5cm以下だと体が地面についてしまう人もいると思うので安いのを試すと失敗する可能性がある事は頭に入れておいてください。


寝心地なんてあんまり気にしないよって人は価格の安い5cmを

寝心地にこだわる人は少しだけ金額は上がりますが8cmを使うといいかなと思います。

たった3cmでも寝心地は全然違うんですよ!!
(僕は5cmと8cmを持っていてもちろん8cmを使ってます)

続いてはインフレーターマットを取り扱う時の僕なりの注意点です。

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インフレーターマットの取り扱い方

インフレーターマットは空気バルブをゆるめるだけで自然に空気が入る便利なアイテムですが個人的には取り扱い方で少しだけ注意している部分があります。


出来るだけ長く使うために僕が気をつけている事を書いておくのでこれからインフレーターマットを使ってみようと考えている人は参考にしてみてください!!



飛び乗ったりしない

当たり前の事ではありますが、インフレーターマットに飛び乗ったりはしないようにしています(笑)

インフレーターマットの中身はウレタンと空気なんですが、マットの周りは接着剤のようなもので空気が漏れないように圧着してあります。


なので急に飛び乗ったりすると一部分に圧力がかかりどこかしら穴があく可能性があると思うんですよね!!


子どもを含めて飛び乗らないように気をつけているのが1つめの注意ポイントです。



日中からパンパンに膨らませない

日中からあまりインフレーターマットをパンパンに膨らませないようにも気を付けています。

日中は気温が高く、特に夏のテント内はどれほどテントに窓が多くてもかなり暑いですよね・・・


その時点でマットをパンパンに膨らませていると熱による空気の膨張などでさらに膨れてしまうかもしれません。


日中は普通にバルブをゆるめて自然に空気が入る分だけ膨らませ空気の膨張に余裕をもたせて使うようにして、さらに膨らませたい場合は夕方以降の少し涼しくなってきたくらいに空気を追加でいれるようにしています。



車内に放置しない

先程のテントと同じ理由になるんですが暑い時期の車内は外よりさらに暑かったりしますよね・・・


先程の注意点の1つめでもお話したようにインフレーターマットの周囲はたぶん接着剤で圧着していると思うので極端に暑いとどこか一部が剥がれてしまう事があるかもしれません。

インフレーターマットに限らず、ガス缶や燃料(ガソリンや灯油)、モバイルバッテリーなどのリチウムイオン電池の製品は暑い時期に車内に置いたままにしないように注意しています!!


キャンプ場についたら早めに取り出して影などの涼しそうな場所に置き、キャンプから帰ってきてからも早めに家の中に移動させるように注意しましょう。


これら3つの事は言ってしまえば当たり前の事ですが、この3つを注意するだけで現状使っているインフレーターマットは2年ほど経っても未だに1度も穴はあいていません!!

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【キャンプ】インフレーターマットってどうなの?厚さは5cm以上がおすすめな理由。まとめ

僕の約2年間ほど使ってみての個人的な意見になりますが

インフレーターマットはキャンプで使うとかなり快適な寝床になります!!


高さのあるエアーベッドやコットと違い床に直に置くアイテムなのでテント内の端の方でも設置する事が可能なのもいいですね。


またインフレーターマットを選ぶ時は最低ラインとして厚さ5cm以上の物を選びましょう!!


5cm以下だと値段は安いですが人によっては寝転んだ時に底(地面)に体がついてしまい快適な睡眠は厳しいです・・・


厚さが大きいほど睡眠時により快適になるんですが収納サイズも大きくなってしまうのでその点は注意してください。


また今回紹介したように取り扱いに少し気をつけていれば簡単に穴があく事もないのでぜひ参考にしてみてください。



現在僕が使っているクイックキャンプの厚さ8cmインフレーターマットのレビューはこちら↓


インフレーターマットと同じように寝心地のいいコット(キャンプ用ベッド)のレビューはこちらです↓



 
 

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