今回は広島県の世羅町にあるキャンプ場、花の駅せらにてキャンプをしてきたお話です!!
こんにちは、ゆーです。
最近キャンプブームが凄いですね!!
いつもよく行くキャンプ場は去年だったらキャンプ当日に電話して余裕で予約が取れていたんですが今年は見事に1週間前でも予約でいっぱいです・・・
キャンプブームなんて富士山周辺だけの他人事だと思っていた時期が・・・僕にもありました・・・
今やブームは全国的で、キャンプ場の予約が取れなかったり、キャンプ道具までも売り切れか値段が高騰している始末・・・
みなさんとにかくキャンプ場の予約はお早めにと声を大にして言いたいっ!!
というわけで1週間前でも予約の取れた
花の駅せらでキャンプをしてきました。
(1週間前で予約取れたんかーい)
色々散策してきたので詳しく紹介していきます!!
それではいってみましょー
花の駅せらの詳細
花の駅せら(旧:世羅ゆり園)の詳細情報はこのようになっています。
- 開園時間 9時~17時(開園期間中は年中無休)
- 所在地 〒722-1732 広島県世羅郡世羅町黒渕権現山413-20
- 電話番号 0847-27-1555
- 入園料 大人:800円 子ども:400円(小学生以上) 未就学児:無料
- 駐車場 500台
公式サイトはこちら
キャンプの予約は、なっぷからオンラインでのカード決済のみ
花の駅せらでキャンプ。1日目
今回のキャンプは朝起きた時点で雨でした・・・
1日前の予報では曇りだったんですが結局雨になっちゃいましたね。
雨の中、家族総出で車にキャンプ道具を積み込んで出発します!!
キャンプ場までの道は狭くもなく広くもなく車1台が充分に通れるくらいの道幅が続きます。
もうこれはカッパ着て設営だなと思っていたんですがチェックインの13時を30分ほど過ぎた頃に到着してみると願いが叶ったのか曇りになっていました(笑)
写真にはないんですが左側にかなり多くの車が止められる広い駐車場がありました。
受付けを済ませキャンプの説明をしてもらい、入園料を払っていざ入園!!(キャンプ料金は既に払い済み)
今回の花の駅せらはキャンプだけでなく、たくさんの花を見れる施設になっているのでキャンプをしない人も多く来ています。
入園してみるとすぐさまたくさんの花がお出迎えしてくれます!!
設営開始
花の駅せらのキャンプサイトは
- フリーサイト(1500円)
- オートサイト(3000円)
- 花畑前サイト(1500円)
と3つあり、オートサイトのみテントの近くに車を止めれるようになっているようです。
今回僕達が使わせてもらうのは
期間限定の花畑前サイト!!
名前から既に漂うメルヘン感!!
この花畑前サイトは9月12日~10月30日の期間限定で解放されているサイトのようで名前の通り目の前が花畑になっています。
(他の時期でも解放されているのかは不明)
駐車場からキャンプサイトまでは少し距離があるのでアウトドアワゴンを使って荷物を運びます!!
キャンプ場って車を横付け出来ないサイトも多いのでアウトドアワゴンは1つ持っているとすごく便利です↓
花畑前のサイトは全部で5区画あり、明確な線などは無いものの花畑との境目あたりに木の杭が打ってあるので杭から次の杭までの範囲内が1つの区画になっていました。
僕達は真ん中、3番のサイトで1番初めに到着したようです。
また雨が降り出してもいけないので3人でサクッと設営しました。
風速はスマホで確認してみるとどの時間帯もほぼ1m程度の予報だったのでガイロープは張りませんでした。
サイトは若干傾斜になっているもののそこまで気になるほどではなかったです。
そして設営が終わる頃には結構晴れてきて、花畑がいっそう綺麗に!!
完全に映えキャンプですよね(笑)
テント内から見える景色はこんな感じです。
カラフルなサルビアがとても綺麗でした!!
今回はソロ用で使おうと思い新しく購入した棚や焚き火台も持ってきていたので設置してみました。
設営が終わると少し遅めの昼食です。
スーパーで買ってきたお弁当を食べました!!
食べたあとは子どもと施設内を散策してみる事に。
施設内を散策
まずはキャンプをする上で欠かせないトイレや炊事場を探してみます。
トイレは花畑前のキャンプサイトから少し離れた所にありました!!(距離にして2、300mほど)
とても綺麗なトイレでトイレ外の横には小さな炊事場が1つありました。
すぐ近くにはご飯を食べれる所や(尾道ラーメンやカレーなど)アイスやコロッケなどちょっとした食べ物も販売されています。
ゆりのねコロッケなる物を食べてみました。
その後は園内をゆっくり見て回りました。
花の駅せらの園内はめちゃくちゃ広いわけではないんですが、歩いて回るにはちょうどいい感じの大きさです。
名前の通り園内にはとにかく綺麗な花がたくさん咲いています!!
さらにはちょっとしたインスタ映えしそうなオブジェも所々に設置してありました!!
花に囲まれた木のブランコだったり
木の枝で作られたアーチや
どこでもドア的なものまでありました!!
花畑前サイトにはカラフルなサルビアがギッシリと咲いていたんですが実は少し上から見ると文字になっているんです!!
感謝・・・・・・なぜ感謝!?
こうして散策をしているとだんだん暗くなってきたのでテントに戻りました。
夜は焚き火
テントに戻ってからはNEWアイテムの焚き火台で焚き火を楽しみました!!
この焚き火台はソロか2人くらいで焚き火を楽しむには最高で薪もそのまま入りますし付属品も至れり尽くせりでコンパクトに収納もでき、とても良かったです↓(これの大きいサイズの方です)
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) バーベキューコンロ グリル 焚火台 V型 スマートグリル ステンレス製 ゴトク付き 収納バッグ付き UG-48
こちらについてはすごくいい焚き火台だったのでまた近い内にレビュー記事を書きたいと思います!!
そして今回はついに・・・焚き火で・・・・・・・・・
焼き芋を作りました!!
ネットで調べると色々と美味しい作り方が出てきたんですが(塩をつけるとか濡れた新聞紙を巻くとか)今回は何も用意をしてなかったので、たださつまいもをアルミホイルに包んで(一応2重)焚き火の中に入れてみました!!
15分後に1度さつまいもの向きを変えてさらに15分。裏側もしっかりと焼けば完成です。甘さはそこそこでしたが簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください。
こうして楽しいキャンプ一日目が終わるのでした。
花の駅せらでキャンプ。2日目
キャンプ2日目は7時頃に目が覚めました!!
テントから外に出てみると・・・
すごい霧っ!!
かなり濃い霧が辺り一面に広がっていました!!
少し奥は霧でうっすらとしか見えません・・・
実はこの花の駅せらの名物として冬は頂上にあるオートサイトから雲海が見える事もあるみたいなんですが、さすがにこれでは雲海どころか少し先さえ見えません・・・
とはいえ、とりあえず暇ですしオートサイトやフリーサイトがどんな感じかも気になるので2日目にして他のサイトをチェックする為に頂上を目指して登ってみました!!
他のキャンプサイトをチェック!!
まず何と言っても頂上まで登るのはなかなかしんどかったです・・・
日頃の運動不足を痛感します・・・(笑)
きっと登山をする人にとっては全然どうって事ない道だと思うんですが
太ったオッサンには酷です・・・
どうにか頂上のカーオートサイトに到着し、初日に施設の人から雲海が見える方向を教えてもらっていたのでそちらを見てみると・・・・・・
・・・ですよね
そりゃあこれだけ霧出てたら雲海なんて見えるはず無いですよね・・・
せっかく登ってきたのでキャンプサイトのチェックをしていきましょう!!
まず衝撃だったのはオートサイトとフリーサイトのトイレはこれです↓
仮設トイレと言うんですかね?
とにかくあの小さいタイプのトイレでした。
正直周囲は臭いもそこそこしていたので僕的にはちょっとキツいです。
1日にそんな何回もトイレ行かないよなとは思うものの、花畑の綺麗なトイレとのギャップが凄かったですね!!
そして頂上のオートサイトは雲海が見れないショックでまさかの1枚も写真を撮ってなかったです・・・
真ん中に雲海を見やすいようにちょっとしたスペースがあり、それを囲むように円形にサイトが作られていました。
フリーサイトはこんな感じ↓
オートサイトとフリーサイトは地面が土なのでそれに関しては賛否両論あると思うんですがフリーサイト自体は余裕のあるサイズで、すぐ隣に他のテントって感じでは無かったです!!
それではキャンプサイトのチェックは終了して花畑のある下のエリアに戻りましょう。
花畑エリアを再び散策
下りもなかなかしんどかったですがどうにか下の花畑エリアに帰還しました。
上のキャンプサイトをウロウロしている内に少し時間が経ち霧が晴れて再び綺麗な花畑が広がっています。
1日目に紹介したオブジェ以外にも色々な物が設置してあります!!
花畑の中に自転車だったり
古い車だったり
園内の端の方には子どもが遊べるようなちょっとした遊具があったりヤギもいました!!
撤収は12時だったので散策はほどほどにして撤収作業をがんばりました!!
これにて花の駅せらでの1泊2日のキャンプは終了です。
世羅のキャンプ場。花の駅せらでキャンプしました!!まとめ
花の駅せらは広すぎず、狭すぎず歩いて花を見て回るにはちょうどいい大きさの園内でした。
期間限定の花畑前サイトは綺麗な花に囲まれてキャンプが出来るのですごくおすすめです!!
雲海をメインで見たいなら頂上にあるオートサイトを選びましょう。
花以外にもオブジェがあったり食べ物屋さんなんかもあるので色々と楽しめました!!
また、今回より新たにキャンプレポートというカテゴリーを作ってみました。
この記事のようにキャンプ場の雰囲気がわかるような記事はそちらに集めてみようと思っています。
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