神石高原ティアガルテン。キャンプ場のご紹介

神石高原ティアガルテンは広島県のキャンプ場です。

我が家が大好きなこのキャンプ場、今回は前半でキャンプ場の紹介を後半で実際にキャンプしてみてのお話になります!!

はたしてその魅力とは・・・

2020年9月にティアガルテンの新エリアでキャンプした記事はこちらです↓

ティアガルテンのてんじくキャンプ場ってどんな所?キャンプしたので詳しく紹介!!
今回は我が家がよくキャンプする広島県のキャンプ場。ティアガルテンに最近新キャンプエリアの天竺(てんじく)キャンプ場なる場所が出来たようなのでさっそくキャンプしてみて詳しく紹介するお話です。こんにちは。キャンプ3年目の、ゆー...


それではいってみましょうー

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神石高原ティアガルテン基本情報

住所 広島県神石郡神石高原町上豊松72-8

電話番号 0847-82-2823

営業時間 9時~18時

定休日 水曜日(7月~9月は定休日なし)

1月~2月末までは冬季休園



広島県の北東部、神石高原町と言う地域にあります。

標高は約700mほどで、過去何度か行った経験では平地と比べるとだいたい3℃ほど気温が低いです。


東京ドーム4つ分ほどの敷地には広場やキャンプ場、ログハウス、ドッグランなど遊びも泊まりも充分満足できる施設となっています。

大型連休などの繁忙期以外では人もそこまで多くなく、かなり広々なスペースを堪能できます!!

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アクセス情報

車の場合

東城I.Cから国道182号線→国道106号線  約33分

福山東I.Cから国道182号線→国道106号線  約50分

250台収容可能な無料駐車場があります。


大型バスも事前に連絡すれば2~3台駐車可能のようです。



おすすめポイント。施設までの道路が広い

山にあるキャンプ場は周辺の道路が狭い事がよくあります。ティアガルテンの場合、施設までの道路が国道なので片側1車線ではありますが結構広いです。

端に車を寄せないとすれ違えないような道はないので免許を取ったばかりの人や遠方から遊びに来た人でも安心です。

さらにティアガルテンまでの道のりはほぼ真っ直ぐな為、迷う事も無いと思います。

(免許取り立ての初心者でも安心して行ける場所になってます)

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利用料金


ここでは各利用料金についてです。

ティアガルテンは入園料を払う事で入園でき、泊まる場合はプラスでキャンプ利用料金や宿泊料金がかかります。


受付けで料金を払い、パスポート(カード)を受け取りましょう!!

パスポートは入園時に必要です。


入園料


一般(一人分)

500円(3ヶ月間有効パスポート)

1000円(一年間有効パスポート)


犬用

200円( 3ヶ月間有効パスポート )

500円( 一年間有効パスポート )

パスポート(カード)の裏面に有効期限が記載されていて期限内なら何度でも無料で入園できます。

広場で子どもと遊んだり、園内の犬のお散歩だけなら入園料のみがかかります。


キャンプ料金

サイト利用料(テント・タープ持込)

テント1泊1張り 1100円

タープ1泊1張り 550円

※この料金にプラスで人数分の入園料がかかります。


シャワー料金は4分で200円です(100円硬貨のみ対応)


テントやキャンプ道具のレンタルもやってます。

スノーピーク製品もたくさん販売されています。

薪や炭、着火剤なんかも販売しているので忘れた時にも安心です。

詳しくは公式サイトのこちら


デイキャンプ料金


1人200円(小学生以上)

※こちらもプラスで人数分の入園料が必要です。

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豊富な体験メニューとイベント


ティアガルテンでは別料金にはなるのですが当日予約、事前予約をすることによりさまざまな体験メニューを楽しめます。本当に色々とあるので一例をご紹介します。

当日予約メニュー

  • 備前焼の陶芸体験


事前予約メニュー

  • アイスクリーム作り
  • ピザ作り
  • こんにゃく作り
  • シルバーアクセサリー作り
  • 天体観測

詳しくは公式サイトのこちら

こちらの他に大型連休中はイベントもやっています。

夏になるとウォータースライダーが設置されたり真夏に雪を降らせたり花火をしたり。

イベント時期は特にオススメです。

(この時期のキャンプは予約必須)

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神石高原ティアガルテン。キャンプ時のポイントと注意点

ここからは実際に何度もティアガルテンでキャンプしている僕がキャンパー目線でおすすめポイントや注意点をご紹介していきますね。

園内は広場のエリアとキャンプのエリアに分かれており、テントを張れるのはキャンプのエリアです。

初めての人は受付でキャンプを申し込む時にテントを張れるエリアの確認をしておきましょう。(地図も渡されるので安心してください)

屋根が緑色の大きな建物が受付けです

受付を済ませると車で園内にあるキャンプ専用駐車場まで移動するのですが園内の道路は一部だけ一方通行があるのでそちらも合わせて受付で確認しておくといいです。


すべてフリーサイト

神石高原ティアガルテンのキャンプサイトはすべてフリーサイトです(電源なし)

受付開始の午前9時より早いもの勝ちで好きな場所に各々テントを張っていきます。(大型連休などの繁忙期はチェイン、アウト共に時間が変更になります。)

何度もキャンプした経験上、ティアガルテンではテントがギチギチに密集するほど人を入れていません。

なので予約さえできていればテントを張るスペースは充分にあるので安心してください。(空いていれば当日予約も可能)


キャンプエリアは2種類

キャンプエリアはそこまで大きくはありません。

大型連休でフリーサイトが予約で埋まっている場合のみサッカーグラウンドが開放され追加の予約を受付けています(こちらも予約で埋まる可能性有り)


サッカーグラウンドでキャンプなんて逆にレアですよね!!

下の画像からもわかるようにグラウンドでのキャンプも充分にスペースがあるので隣のテントと近すぎるって事はないですよ。

またこの時期のキャンプは通常のチェックイン、アウトと時間が異なるので注意してください。(チェックイン13時、チェックアウト11時)


通常時に利用できるフリーサイトは大きく分けて2種類です↓

石のテーブルがある傾斜サイト(初心者向け)

こちらは一見傾斜に見えるのですがテントを張るスペースはきちんと平らに整えられています。

サイズはそこまで大きくない2ルームテントがぎりぎり入るくらいの大きさでした。

(スノーピークのランドロックは厳しそう・・・コールマンのタフスクリーンがギリギリくらいのサイズ感です)

テントとタープを張る場合は

タープのガイロープをペグダウンする位置が傾斜の所になりやすいのでその点は注意です!!

テント設営場所の横に石のテーブル、椅子のセットがあるので荷物を減らせますね。

椅子は石なので硬いです!!使う場合は座布団的な物を持っていくといいですよ。






完全にフリーなサイト

もう一方は完全にフリーなサイトになります。こちらは地面が平らになってない場所もあるので注意が必要です。

大きなテントやタープを張る場合はこちらの方がいいと思います。


トイレがとにかく綺麗

キャンプエリア近くのトイレは1つです。

1つしかないのですがキャンプエリア自体がそこまで広くはないのでどこにテントを張ろうが結構すぐに行ける距離にあります(遠くても徒歩3、4分くらい)

男女別に分かれており多目的トイレも別で完備されています。


かなり新しくとても綺麗です。


トイレの電気はセンサー式で人が近くにいれば自動で点灯しました。


便座は温かくなるのですが手洗いはしか出ないので冬場はハンカチ必須です!!

(無いと手が凍ります・・・)


シャワーあります。

テニスコート付近にある木の建物がシャワールームです。

入ってすぐ脱衣所とロッカーがあり、その奥にコインシャワーがあります。

ティアガルテンには温泉はありません

(温泉は車で10分~15分くらいの場所に2箇所有り)

4分200円で100円硬貨のみ利用可能です。

もし紙幣しかなく午後5時以降の受付けが閉まっている時間帯に使用する場合は受付け付近に自販機があるのでここで崩しましょう。


最大の魅力は時間の長さ

キャンプをする時に気をつけないといけないのはチェックイン、アウトの時間です。

キャンプ場によって時間はさまざまですがチェックアウトが2日目の午前10時とかだと結構しんどくないですか?(撤収作業が)

ティアガルテンではチェックインが午前9時よりOKチェックアウトは翌日の午後4時半となっており、かなり長い時間ゆっくりできます。

(繁忙期はチェックイン、アウト共に時間が変更になるので確認してみてください。)

たしかチェックイン13時、チェックアウト12時だったはずです

お昼ご飯を食べてから撤収してもいいですし、撤収だけ先に済ませて午後4時半までしっかり広場で遊んでもいいんです。

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神石高原ティアガルテン。キャンプ場のご紹介。まとめ

施設までの道はわかりやすく、道幅も広いので免許取り立ての初心者の人でも気楽に行けます。



さまざまな体験メニューがあり大人も子どもも楽しめる。

ヤギや牛など動物もいて子どもが大喜びします。



大型連休にはイベントもしています(ウォータースライダーの設置や真夏に雪を降らせるなど)



トイレがとにかく綺麗

シャワールーム以外のトイレや炊事場ではお湯は出ません。



キャンプ料金は比較的安く、チェックアウトまでの時間がかなり長いので慌てて撤収しなくていい。

キャンプの場合、受付けにてチェックインさえすれば出入りは自由。(夕方温泉に行くとかも出来ます)



ロッジ宿泊者とキャンプする人は午後5時以降の閉園後や開園前でも広場で遊べます。



※キャンプはフリーサイトのみです。電源サイトは無く、平地より3℃ほど気温が低いので冬は特に装備をしっかりしてキャンプを楽しんでください。



実際にティアガルテンでキャンプをした様子はこちらから↓(2020年3月)



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