ファミリーキャンプで使うテントの選び方として人数やサイズ、高さや色などについて今回は詳しくお話していきたいと思います。
こんにちは。ゆーです!!
僕は現在、ファミリーキャンプ3年目に突入しました。
今日のお話では3年間キャンプしてきた知識をいかしてファミリーキャンプで使うテントの選び方や注意点を詳しく説明していきますよ。
今回はこれからキャンプを始められる方に向けた記事になるので、いつも以上に僕がやる気になってます(笑)
本当に大事な事ばかり書いているので出来れば最後まで読んでみてください!!
それではいってみましょー
ファミリーキャンプで使うテントの選び方!!
キャンプではテントが必要になりますよね!?
とくに子どものいるファミリーキャンプでは必ずテントを使うと思います。
でもテントって値段もかなりピンキリですし、これからキャンプを始めてみようって人には何を基準に選んだらいいのかわかりにくいんですよね・・・←僕も初めて選ぶ時は本当に困りました(笑)
ズバリ言いますとテントの選び方として1番重要なのは使う家族に合ったテントを選ぶことです!!
使う家族に合ったテントというのはこれから紹介する7つのポイントで詳しく説明していくのでテント選びに悩んでいる人も安心してください。
テントのサイズと人数
テントやテントのサイズを選ぶうえでまず重要なのは使う人の人数です。
えっ!!
そんなの当たり前だしテントの商品説明にも人数は書いてあるでしょ。
って思った人は特に要注意です!!
この記事に辿りついてくれてよかったです。ありがとうございます。
確かに人数はテントの商品説明に書いてあるんですが
本当にその人数やサイズで大丈夫ですか?
よくテントの商品説明に4~5人なんて書かれていたりしますがはっきり言って快適なスペースで5人なんて寝れませんよ!!
時々テント内に人型が寝転んでいる図のようなものも記載されていますが、あれもとにかく酷いです。
4人がぎゅうぎゅうに詰まって縦に寝てる下に1人だけ横向きで寝てたりしますからね!!
普段そんな寝方しないですし誰かの足がある所に頭を置きたい人がいますか!?
なのでこれだと全く快適なキャンプではないですよね・・・
やはりテントの商品説明の人数を鵜呑みにしてしまうのは危険なんです!!
また、ワンポールテントのように頂上に向かって広くなっているテントの場合は
テント内の端は結構狭くなっているので使えないデッドスペースも多いです。
この場合も床面積だけで考えてしまうと実際はもっと狭かったって事になりかねません・・・
きちんと使う家族の人数によってテントのサイズを選ぶのであれば
キャンプ用のエアーマットやインフレーターマットの1人分のサイズ✕人数でテントのサイズを決めるのがおすすめです!!
だいたいですがキャンプ用のマットでは1人あたりの横幅が約60~70cm程度になっているので70cm×人数で必要なサイズを出してみてください!!
【例】
70cm(1人分)✕4人(泊まる人数)=280cm
こんな感じで計算してもらうと実際に必要なサイズがはっきりとわかると思います。
もちろんサイズピッタリになるようなテントより少し広めのテントにする方が断然おすすめです。
広めにする理由は次のポイントでも↓
テントには荷物も置きます
人数の次に重要なのはテント内に荷物を置くスペースがあるかです!!
ファミリーキャンプの場合、人数は1人ではなく数人になると思います。
着替えや各個人の荷物、おやつなど全部合わせると結構な量になるんです!!
それなのに商品説明のテント内の図は荷物の絵なんて書かれていないですよね?
ツールームテントのようにリビングスペースのあるテントを使うか車に荷物を全部片付けるのならテント内に荷物を置くスペースが無くてもいいのですが、泊まる度に車に片付けにいくのは結構面倒です・・・
キャンプ場によっては駐車場が少し離れている事もあるので、やはりテントのサイズとしては人数だけで計算したサイズよりも少し大きめの方がいいですね。
耐水圧は大丈夫?
テントを選ぶ時は耐水圧も考えないといけません!!
有名メーカーのテントであれば特に気にしなくても問題ないレベルになっているんですが
有名メーカーでも海外モデルのテントや通販サイトでとにかく安いテントなんかを選ぶ時には購入前にレビューなどをよく見て雨が滲んできたりしないかチェックしてみてください!!
値段が上がる可能性も・・・
テントを選ぶ時にやはり1番気になるのは値段ですよね!!
大変いいにくいのですが実はテントを使う上で必ずと言っていいほど必要になるインナーマットやグランドシートは基本的に別売りです・・・
グランドシート?インナーマット?
よくわからない方は別記事にて詳しく書いているので読んでみてください↓
インナーマットとグランドシートはテントとセットになっている物もあるのでどちみち買う予定なら別々で買うよりはセットの方が多少安くなっていたりするので最初からセットのテントを選ぶのもありです!!
テントの高さ
結構見落としがちなのですがテントサイズは床面積と同じくらい高さも重要なんです。
テントによって高さはさまざまで、家と同じように高さの低いテントは圧迫感が強くなります!!
僕は高さが140cmのテントと170cmの2種類のドーム型のテントを持っているのですが低い方のテントでは圧迫感が結構あります!!
低い事で風の影響を受けにくいというメリットはあるので一概に低いからダメとは言えないのですがテントを選ぶ時には高さも考慮してみてください。
テントの色
同じテントでも色が何色か選べる場合がありますよね。
もちろん好きな色で選んでもらっていいのですが同じテントでも色によって値段が違ったりするのですが
安い方の色は多くの人が選びやすいのでそれだけ他の人とかぶりやすいです!!
少し高くても人とかぶりにくい色にすればキャンプ場でも目立つので子どもも迷いにくくなりますよ。
また僕の個人的な意見としてはテントと同じ色がタープにもあるのか?は気になるポイントです!!
初めは安くしたいからとテントだけ購入してみるのですが結局後からタープも欲しくなるのはあるあるです。
後からタープの購入を考えた時にある程度テントと色が揃っている方が統一感が出るので似た色でタープがあるのか?もチェックしてみてください。
テントとタープの色の組み合わせなんて全然気にしないって人は好きな色のテントを選んでもらってOKです!!
おすすめのタープ記事はこちらです↓
前室の有無
前室とはテントの前方にある空間の事です。
最近のドーム型のテントではよく前室があったりしますよね!!
この前室があれば、雨が降っても靴が濡れなかったり就寝時にキャンプ道具をある程度前室に置いておけます(盗難や濡れるのを防止)
上の写真は僕が使っているテントでコールマンの3025というテントの前室なんですが小さいように見えてかなり荷物が入りますよ!!
テーブル(140cm)、イス2脚、ベンチ1脚、クーラーボックス、トランクカーゴ、などなどキャンプ時に外で使う荷物が全部前室に入っちゃうんです。
テントによって前室はあったりなかったりなのでテントを選ぶ際には前室の有無や大きさもチェックしてみてください!!
【初心者】ファミリーキャンプで使うテントの選び方。色やサイズを詳しく説明!!まとめ。
テントを選ぶ時は大変ですがとても楽しいですよね!!
テントは安い買い物ではないので今回紹介した7つのポイントをしっかりと抑えて後悔のないようにテントを選んでみてください。
ちなみにですが僕の初めてのテントはこちらのコールマンのタフドーム3025と言う名前のテントにしました↓(これの赤バージョンです)
コールマン(Coleman) テント タフドーム 3025 スタートパッケージ 4〜5人用 グリーン 2000027279
3人家族でこのテントは少し大きいですが慣れれば設営も簡単で荷物もたくさん入ります。(大人2人+子ども2人くらいでちょうどいいくらいの大きさです)
キャンプ初心者におすすめなテント
最後にキャンプ初心者の人におすすめなテントとしてはワンポールテントか定番のドーム型テントがいいと思います。
ワンポールテントは前室は無い場合が多いんですがドーム型のテントと比べると設営がとにかく簡単で早く、力も必要ないので女性でも設営しやすいのが特徴です。
初心者の人でドーム型のテントだと慣れない内はテントの設営に1時間程度、人によっては2時間くらい頑張っておられる人も時々見かけるんですが
ワンポールテントなら構造が簡単なので初めての設営でも30分程度。慣れれば10分~15分くらいであっという間にテントが完成します!!
僕が使っているワンポールテントのレビュー記事も興味があれば見てみてください↓(安いのでキャンプが初めての人にもおすすめなテントです)
一方、ドーム型のテントは設営に少し時間はかかりますが大きな前室があったりキャノピー(日よけ)があったりと使い勝手がいいのが特徴です!!
こちらについても安くてレビューのいいテントを僕もレビューしてみったのでよかったら見てみてください↓
今回はテントの選び方について詳しく紹介していきました。
キャンプの大ブームによって一年ほど前からキャンプ場はなかなか予約が取れないような状況なのでテントを購入したらすぐにキャンプ場の予約を取ることをおすすめします!!
素敵なキャンプを楽しんでください。
キャンプって実は椅子に座っている時間がかなり長いんです!!(人気のチェアをレビュー)↓
これからキャンプを始める人におすすめな充電式LEDランタンのレビューはこちら↓
コールマン3025のレビュー記事はこちら↓
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