グランドシートは必要?使い方やサイズを詳しく解説。サイズが無くても自作でOK

今回はグランドシートの使い方や必要なサイズ、はたまた自作方法について詳しくお話をしていきます。

さらには本当に必要なのか?って点についても僕の意見をお話します!!

こんにちは。キャンプ3年目の、ゆーです。

前回、前々回と初キャンプ前にぜひ見てもらいたい記事を書いています。

今回は第3弾で最後です。

まだ過去の記事を読まれていない方は初キャンプ前に是非そちらも読んでみてください↓↓↓


その1。テント付属品のペグは早めに交換した方がいい理由↓



その2。インナーマットは必要なのかについて↓



その1ではペグの重要性を

その2ではインナーマットの快適性を



初キャンプ前に読んで欲しい記事の第三弾として今回はグランドシートについて熱く語りますよ~。

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そもそもグランドシートって何?必要なの?


グランドシートとは

テントの下に敷くシートの事です。

キャンプをした事のない人にはあまり聞き慣れない言葉だと思うのですが

テントを守る縁の下の力持ち的なアイテムです!!

今回の記事ではグランドシートの役割や適したサイズと自作方法をバッチリと解説していくのでキャンプ初心者の人は、ぜひ最後まで読んでみてください。


グランドシートの役割


グランドシートの役割はテントの下に敷く事でテント底面を地面の凹凸から守ってくれたり地面の湿気をテントに伝えないようにしてくれたりと


とても重要なアイテムになります。

これからキャンプを始めてみようと頑張って買ったお気に入りのテント。このテントの底に穴が空いたらとても悲しいですよね·····

キャンプしてたら雨が降ってきました。テントの底面が染みて濡れたら安心してキャンプ出来ませんよね!?

それこそキャンプ初心者がテント内に浸水なんてパニックですよ・・・


なのでグランドシートって絶対に必要な、とっても重要なアイテムなんです!!

この重要なグランドシートは例のごとく

テント単体で購入した場合、付属してきません。

別で買うとなるとテントメーカーの純正品はやはり値段が高いです。

そうなると純正品より安く代用品はないのかと考えちゃいますよね!?

レジャーシートやブルーシートでも一応代用品になるのですがあまりに安い物を買うとすぐに破れてしまったり水の耐水圧は期待できません。

百均の物はできるだけ避けてください!!


すぐに破れてしまってはダメだと色々調べてみると

安くて丈夫なキャンパー御用達のシートが見つかりました



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グランドシートの代用品はユタカシートがおすすめ

ユタカメイクと言うメーカーのシートでネットではユタカシートと呼ばれています。

このユタカシート、シート自体はブルーシートみたいなイメージで考えて貰えばわかりやすいと思います。

それでいてブルーシートより分厚く丈夫で色もブルーだけでなくシルバーやグリーンなんかもあるんです!!

他の人が見て、ひと目でブルーシート感が出ないのはいいポイントですよね。

僕は#3000ってやつのグリーンシートを購入しました。

(この記事の後半で自作の方法について紹介しています)




グランドシートのサイズと使い方

ここからはグランドシート(代用品)のサイズと使用方法になります!!

適したサイズや使用方法を間違えている人を時々見かけるので注意してみてください!!


サイズは少し小さめで使用する事

グランドシートはテントの底面を守ってくれる物ですがテント底面よりも少しだけ小さいサイズに折りたたんだり切ったりして使用するのが正しい使い方です。

テントの底面のサイズが200cm×200cmの場合

グランドシートは180cm×180cmくらいのサイズで使用します。(だいたいです)

これより底面が大きいサイズの場合も同様にグランドシートは底面より少し小さいサイズにして使ってください。


それだとテントの端にグランドシート無いじゃないかってなりますよね!?



そうです。グランドシートの正しい使い方はテントの端にはグランドシートが無いんです

テントメーカー純正品のグランドシートも同じように若干テント底面より小さいサイズで作られています。

何でわざと小さく作るのかと言うと·····




小さくする理由は雨


テント底面よりグランドシートが大きいと

はみ出しているグランドシートから雨がテント底面に入り込んでしまう事があるんです!!

文章ではわかりにくいと思ったので下手くそですが図を作ってみました↓

わかりにくいかもしれませんが黒色がテント、水色が雨、緑色がグランドシート、茶色が地面だとしてください。

地面は真っ平らではなく多少斜めになっている事の方が圧倒的に多いですよね。

この図のようにグランドシートがテント底面より大きいと、はみ出ている部分から雨がテント底面に入り込んでしまう事があるのでグランドシートは少し小さめで使うのが基本になっています。

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サイズのないグランドシートの自作方法

グランドシートの使い方やサイズ、代用品なんかはここまでの話でわかってもらえたと思います。

ここからは実際に自作方法と言うか作り方を簡単ではありますが説明していきますね!!

全然難しい事はないですし時間も5分~10分くらいあれば誰でも簡単に作れてしまいますよ。



まず購入した大きなシートを広げます(今回はキャンプ場で作ってみました!!)


次に広げたシートの上に組み立て前のインナーテントを広げて置きます。


油性マジックでテントの外周を書いていきます。

※テントにマジックが当たらないように注意


あとは書いた外周の10cmくらい内側をハサミでカットすれば完成です!!

フリーハンドでの内側のカットが難しいようなら線をそのままカットして使う時に少し端を内側に折って使ってもOK。


難しそうな六角形のグランドシートでもテントを置いて周りを書いて切るだけなので結構綺麗な形で作れてしまいます!!


どちみち使う時にはテントが上にくるので見えない部分ですし少々失敗したとしても気にしなくて大丈夫です。

マジックとハサミがあれば誰でも簡単に作れるのでぜひチャレンジしてみてください!!

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グランドシートは必要?使い方やサイズを詳しく解説。サイズが無くても自作でOK。まとめ


グランドシートはテント底面の穴あきやテント内への浸水防止の為にも絶対に必要です。

代用品としては安くて丈夫なユタカシートがおすすめ↓

(#3000がおすすめです)


ユタカメイク #3000 ODグリーンシート 2.7m×3.6m OGS-05


以前ダイソーのレジャーシートも購入してみたんですが薄すぎてすぐに穴があきそうだったのでやはり厚めのユタカシートがグランドシートの代用品としては最高です!!

使う時にはテント底面より少しだけ小さいサイズで使用するようにしましょう。

グランドシートがテントからはみ出していると初心者感がすごくでちゃうので注意してください!!


自作も簡単なんで、まだグランドシートを持っていない人はぜひ作ってみてください。


今回で初キャンプ前に見て欲しい記事は終了です。

ペグ、インナーマット、グランドシートは地味ではありますが大事な事なので抑えておきたいですね。

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