【レビュー】ハイランダーのインフレーターマットはおすすめできません・・・

今回はハイランダーインフレーターマットについてレビューをしていきたいと思います!!


こんにちはキャンプ4年目の、ゆーです。


キャンプ用の寝具を考えた時に、僕は1番初めに値段が安かったのでハイランダーのインフレーターマットを選びました。

のちにクイックキャンプのインフレーターマットに乗り換えるんですが今回はこのハイランダーのインフレーターマットがなぜ良くなかったのかをお話していきます。(僕の個人的な感想です)


そもそもインフレーターマットって何っ?って人はこちらで紹介しているのでさらっと見てみてください↓



乗り換えたクイックキャンプのインフレーターマット。レビュー記事はこちらから↓



現在キャンプ用の寝具で悩まれている方は今回の記事も含めてぜひ参考にしてみてください!!


それではいってみましょー

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ハイランダーのインフレーターマットをレビュー

それではさっそくハイランダーのインフレーターマットについてレビューをしていきます。


ハイランダーは超有名アウトドアショップのナチュラムが展開しているオリジナルブランドです!!


低価格かつ高品質な商品が多く、有名ブランドの商品は高いけど同じ形なのにハイランダーなら手が届くみたいな商品が多く、初心者キャンパーには結構おすすめです。


そんなハイランダーインフレーターマットですが、今回は厚みが5cmのシングルサイズをレビューしていきますよー




5cmの厚みは最低ライン

今回レビューするインフレーターマットはハイランダーの人気商品の1つでレビューも悪くなかったのでキャンプを初めた頃に購入してみました。


購入前は5cmの厚みがどれほどの寝心地になるのか想像つかなかったんですが実際に使用してみて思うのは・・・



うーーーん、まぁまぁかな!!

微妙なニュアンスを残しつつな感じになってしまい申し訳ないですが本当にまぁまぁなんです(笑)

確かに厚みが5cmあれば寝転がっている時は地面につく感じは無く少し浮いている感覚があります。


しかし座った時のように一点に重さが集中してしまうと底につく感じが多少あり、もちろん使う人の体重による部分もあるんですが体の大きい男性にはあまり向いていない気がします・・・


5cmの厚みは最低限と言うかそれ以下だとたぶん寝転がった時にも底づき感が出てくるのでこれからインフレーターマットを選ぶ人はぜひ参考にしてください。

体重の軽い女性や子どもが使うには5cmという厚みは特に問題なく使えると思います!!



裏面の滑り止め加工と連結部分

ハイランダーのインフレーターマットは裏面に滑り止め加工がされています。

他のインフレーターマットでもだいたい滑り止め加工はされているんですがもちろん無いよりあった方がいいのでそこはメリットですね!!

また、同じマット同士はマットのサイドに付いているボタンでパチンっと連結できるようになっていました。




枕はダメ、全然ダメ。改良の余地あり

ハイランダーのインフレーターマットの特徴の1つとしてマット自体に空気を入れれば膨らむ枕が付いています。

この枕はインフレーターマット本体のようにバルブを緩めれば自動で空気が入るタイプではなく

完全に自力で(口で)空気を入れないと膨らみません!!

とは言え枕はそこまで大きいサイズではないので、すぐに膨らむのですが複数個の枕を口で膨らますとなると結構大変なので家族で使う分をハイランダーで揃えてしまうとちょっとしんどそうです・・・


また、枕の高さを空気量で調整できるのは良い点なんですが真ん中にくぼみなどないので空気を入れると

かなりブヨブヨします!!

いかにも空気感が枕にはあるので僕はちょっと無理でした・・・


そんなの全然気にしないって買う前は思っていたんですが実際使ってみるとちょっと厳しかったですね・・・


しかもこの枕は本体と一体化しているので枕を使わないと全長が短くなるんです・・・

枕部分を除いて長さを調べてみた所、約146cmでした。


厚みの所でも言いましたが子ども向けとして買うならありだと思うんですが

大人が使うなら買った後に枕が無理な場合

マットの全長が変わるので注意してください!!


枕自体は本当に本当に全然気にしない、もしくは枕なんて無くても寝れるよって人ならいいかもしれません。

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収納時は結構コンパクト。

今回レビューをしている5cmのインフレーターマットは収納時に結構コンパクトになります!!


そもそも頭の部分は空気だけの枕なのでウレタンは入っていないのでペラペラですし、ウレタンが入っているマット本体も厚みが5cmなので空気を抜けばかなり薄くなりました。


結局マットの厚みが増えれば増えるほど中に入っているウレタンの量が多くなるので

マットに厚みのある商品は寝心地が良くなるかわりに収納時はコンパクトになりにくいです。


なのでハイランダーのインフレーターマットは収納サイズで言えば他の厚みのあるマットより一回りほど小さなサイズになる感じでした!!



収納袋も改良の余地あり

購入した当初は特に何も思ってなかったのですが、後からクイックキャンプのインフレーターマットを購入した事により収納袋も比べてみると微妙な点がありました。


現在メインで使っているクイックキャンプのインフレーターマットには持ち手があるので肩にかけて運べるようになっているのですが


ハイランダーにはそんな持ち手部分はありません・・・


そうなるとこう持つか?

脇に挟んで持つくらいしか方法がありません・・・


どちらにしても持ち運びにくく、ファミリーキャンプで複数個のインフレーターマットを持って運ぶような場面では完全に手間でしかありません!!


既に購入から2年ほどは経っているので現在発売されている商品の収納袋がどうなっているのかわかりませんが当時のような状態であるなら改良してもらいたいポイントです。

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【レビュー】ハイランダーのインフレーターマットはおすすめできません・・・まとめ。

ハイランダーのインフレーターマットは

枕と収納袋が微妙です!!


収納袋はともかく枕部分に関しては本当に人を選ぶと思ってください。


また枕が不快で使えない人の場合はマット自体の全長が変わるのでそこにも注意が必要です。


5cmという厚みは体重の軽い女性や子どもなら特に底につくような感覚もなくある程度快適には寝れると思います。

(もちろん何もないよりはかなり快適です)


しかし値段的にもう少しだけアップしてもいい人は僕が乗り換えたクイックキャンプの8cmの方が、より快適な寝心地を手に入れる事が出来ますよ!!


僕が現在使っているクイックキャンプのインフレーターマット。レビュー記事はこちらです↓



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