今回はキャンプの始め方や道具のポイントについて詳しく説明していくお話です!!
こんにちは。キャンプ3年目の、ゆーです。
実はこのブログはキャンプやアクアリウムをこれから始めてみようとされている人に向けて色々と発信できればいいなと思い、始めました!!
キャンプやアクアリウムって始めてみたいと思ったものの、周りにやっている人がいない場合も多く、生の声と言うか実際にやっている人の声がなかなか聞けなかったりするんですよね・・・
この記事ではキャンプの始め方と言う事で、これからキャンプを始めたい人に向けて色々と役立つ情報をお届けできればいいなと思っています。
それではいってみましょー
【キャンプの始め方】道具を揃える
キャンプを始めるには、まずは何と言ってもキャンプ道具が必要ですよね!!
キャンプをした事のある人は知っていると思うんですが
キャンプにはかなり多くの道具が必要です。
ここでは道具についてキャンプをした人でないとわからないようなキャンプ道具のあれこれを色々と語りますよー!!
キャンプで使う基本的な道具についてはこちらを見てみてください↓
道具のレンタルはおすすめしません
これからキャンプを始めてみようと思った時に1番最初に悩むのはキャンプ道具の初期費用です!!
初めはレンタルで借りてみることを進めているサイトや本はかなり多いのですが僕の個人的な意見としては
レンタルはあまりおすすめしません。
理由は色々とあるんですが1番の理由としては
レンタルってそこまで安くないんです。
とにかく激安にレンタルできるならレンタルからスタートしてみる事を勧めるんですが
人数分のキャンプ道具を全てレンタルするとやはりそこそこお金がかかります・・・
それこそ1人あたりに必要な道具の点数がキャンプでは多いんですよね!!(寝袋だったりチェアだったりマットだったり・・・)
1点あたりのレンタル料金は安くても色々借りると結構金額があがっちゃいます・・・
2つめの理由の前に突然ですが
キャンプをした事のない人がキャンプで1番困る大変な事はなんだと思いますか?
それはテントを建てる(張る)事です!!
上の画像のようにリビングスペースと寝室を兼ね備えたテントをツールームテントと呼ぶんですが、大きなテントだと特に設営が大変です・・・
それこそ僕が初めてテントを建てた時は普通サイズのドーム型テントだったんですが
妻と2人で設営して1時間以上かかっちゃいました・・・(2時間くらいかかっていたかも・・・)
僕は初めから自前のテントを購入していたので時間がかかってしまってもテントを建てる練習にはなったんで良かったんですがレンタルの場合はどうでしょう?
組み立て方がわからずに時間がかかってしまい、さらに次回のキャンプもレンタルとなると同じテントをレンタルできないかもしれません。そうなるとまた時間がかかってしまいます・・・
レンタルの値段もそこまで安くないのでそれなら初めは安い金額の道具で揃えてしまう方が結果的に安くなる場合が多いです。
レンタルする道具の合計金額を計算してみて数万円もかかるようなら買って揃える事をおすすめします!!
とにかく安くキャンプ道具を揃えたい人はこちら↓
どうしてもレンタルから初めてみようって人は↓
- 家にキャンプ道具を置く場所がない
- キャンプをする回数が極端に少ない(年に1、2度程度)
- 気になっている高額のテントを買う前にレンタルで使ってチェックしたい
- とにかく安くレンタルできるキャンプ場だった
こういう理由がある人ならレンタルもありかなと思います!!
それ以外の人は安くてもいいので1度道具を揃えてみた方が何度かキャンプするなら安くなります。
キャンプにはとんでもなく魅力があるので続けれるか不安な人は安心してください(笑)
暑い時期はタープが最高
キャンプ道具の1つにタープと言われるものがあります。
タープは大きな布のような生地をポールを使って組み立てる事で日陰を作れたり目隠しになったり雨よけになったりと万能なアイテムです。
特に春や夏など暑い時期になるとテントの窓を全部メッシュにしても中はかなり熱くなります。
大きいサイズのツールームテントと呼ばれるテントの場合でも同様に、いくら窓をメッシュにしても暑いんですよね・・・
テントの場合、メッシュになる窓が多くてもどうしてもフレーム部分はテントの生地があるので風が通り抜けにくい箇所があるんです・・・
タープの場合はポールの数が少なく、オープンなので風の通りは最高で、さらに生地にも工夫がされている商品もあってテントと比べると断然涼しいです!!
春や夏にキャンプを始めてみようと思っている人はぜひタープも購入候補に入れてみてください。
※タープ下での焚き火やBBQは火の粉でタープに穴があくので注意してください!!
僕の使っているタープはこちら↓
1人でも綺麗に張れるタープの張り方はこちら↓
寝袋はちゃんと選んだ方がいい
キャンプ道具と言えばテントの次にイメージが強いのが寝袋って人も多いと思うんですが
寝袋は超重要アイテムです!!
夏のような温かい時期なら寝袋なんてなくても家からタオルケットでも持っていけばOKな場合も多いんですが夏でも標高の高い山でキャンプする場合や冬にキャンプをする人は寝袋をしっかり選んでください。
特に冬のようなとにかく寒い時期は本当に寝袋が命綱になります!!
これからキャンプを始めようとしている人は春や夏から始めてみるとは思うのですが僕のようにとにかくキャンプがしたいと真冬でも構わずスタートしてしまうような人は注意してください。
初心者向けの寝袋の選び方はこちらを見てみてください↓
焚き火台は1つは持っていた方がいい
キャンプの魅力の1つに焚き火があります。
普段住んでいる家では自宅とはいえ近所迷惑もあってなかなか焚き火はできないんですがキャンプ場ならほぼみんな焚き火を楽しんでいます!!
それ程、焚き火には魅力がいっぱいなんですがキャンプ場によっては焚き火台が無いと焚き火をしてはいけませんって所がかなり多くあります。
いわゆる直火禁止ってやつです!!
つまり焚き火をしたい場合は
ほぼ必ず焚き火台が必要になります!!
なのでキャンプで焚き火をしてみたい人は焚き火台の購入は初期費用と考えて早めに購入しておく方がいいと思います。
僕は最初の焚き火台にこの商品を選びました↓
Viaggio+ バーベキューコンロ 焚き火台 ファイアグリル 収納ケース・網3枚付 コンパクト BBQ キャンプ アウトドア
キャンプ場なんかに売っている大きな薪も切らずに乗せれますし、ケース付属、網付属でとにかく安い!!薪を乗せてもしっかりしていて超おすすめです!!
薪はキャンプ場に売っている事も多いのですがシーズン中はみんな焚き火をするので売り切れている場合もあるので、事前にホームセンターなんかで買っておくのがおすすめです。
ペグやハンマーは早めに交換を
ペグやハンマーはテントにも付属してくるんですが付属品のペグは強度的にも強い風にもとにかく弱いです・・・
キャンプ場に捨てられている曲がってしまったペグはこの付属品の場合がほとんどです。
また、少し風が強いとテント付属品のペグではすぐに抜けてしまい全く役に立ちません!!
キャンプ初心者ほどテント付属品のペグを使いがちですが値段の高いペグでなくてもいいのでしっかりとした強度のあるペグとハンマーに早めに交換する事をおすすめします。
ペグについて詳しくはこちら↓
1つくらいは明るいランタンを
キャンプの夜はとにかく暗いんです・・・
それこそ山奥のキャンプ場で街灯が1つもない場合もありますし、暗いってより黒い感じです!!
キャンプに慣れていない子どもだと少し不安になるかもしれないくらい暗いんですよね・・・
そうなってくると必要なのは明るいランタンです。
目安としては1000ルーメン程度のランタンがおすすめで、1000ルーメン以上の明るさがあれば
夜にお肉が焼けているか判断できます。
なので1つくらいは明るいメインランタンを購入しておく方がいいですよ!!
超明るく充電長持ちなおすすめランタンはこちら↓
電池式でもよければ安く明るいランタンもあります↓
服装も考えてみよう
道具を揃えてしまえば一気に敷居の下がるキャンプですが、忘れがちなのは服装です!!
これも他のサイトなんかだと普段着でOKなんて書かれていたりもしますがキャンプは山や川なんかがメインでする事が多いと思うので、春や夏の場合はかなり虫が出ます・・・
暑いからといって半袖、半ズボン、サンダルなんかでキャンプをしていると色々な虫に噛まれますよ!!
時々山でのキャンプでも上半身裸の子どもや大人を見かけますがかなり危険です。
僕はキャンプを初めたばかりの頃にサンダル、半ズボンで見事にやられました・・・
この時はブヨと言う虫に足を噛まれたんですが噛まれた時は全く気がついていなくて(痛みがない)
翌日~3日間ほどとにかく腫れて痛かったです。
大人でもこれだけ腫れや痛みが出るので
特に子どもの軽装でのキャンプは注意してください!!
夏用のタイツや長袖は安く売っているので春~夏にかけて虫の出そうな時期にキャンプをするなら肌をガードする方がおすすめです。
せっかくの楽しいキャンプを帰ってから痛みで苦しまないよう服装には気をつけましょう。
キャンプ場を探してみよう
キャンプ道具が揃ったら次はキャンプ場を探してみましょう。
キャンプ場を探す時にはネットが大活躍です!!
キャンプ場によって場所だったり雰囲気だったり設備だったりできる事や販売品なんかが全然違うのでしっかりと調べてみましょう。
キャンプ場のホームページでどんな場所なのか見てみるのもいいですし、実際に行った人の口コミをチェックしてみるのもおすすめです。
僕の個人的な意見で言えばキャンプを始めたばかりの頃は自宅から近場でキャンプしてみるのがおすすめです↓
キャンプの始め方を詳しく紹介。まとめ
キャンプ道具のレンタルはとにかく安いとか置き場所が無いなどの場合を除いてあまりおすすめできません。
寝袋はきちんと気温に対応した物を選びましょう!!
とにかく暑い夏のキャンプではタープが涼しくておすすめです。
キャンプをする時の服装はできるだけ肌が出ないように注意して虫に噛まれないように注意してください。
キャンプ場を選ぶ時にはホームページを見てみたり口コミを事前にチェックして、行ってからガッカリする事がないようにしましょう!!
コメント